1
俺の友人に東京消防庁の消防士と地元交番の警察官がいて、お互いにとても仲が良い。
そんな友人達の話なんだがこのまえ久し振りに会って居酒屋で三人で飲んだんだ。

消防「この前現場があってさ、親子が三人仲良く川の字になって黒コゲで氏んでんだよ。
良く火事になったら落ち着いて逃げましょう、なんて言うだろ?それは不可能なんだよね、
ガス吸うとまず体が動かなくなるわけ、意識のある中でジワジワと焼かれていくんだ。だからきっついんだろうな・・・」

警察「署で聞いたな、その事件放火じゃなかった?
ひでー事しやがる。最近俺も仕事で行ったよ現場。駐車場で練炭自サツがあってさ。
マジやっぱりおっかねえ、練炭なら苦しくないなんてのは大嘘らしい、顔が変だったもの」

俺「少し前硫化水素なんてのも流行ったな」

消防「あれも駄目、あっさり氏ねるなんて大嘘、ガスマスクしてないと不味い実際緑色に顔変色して苦しみもがいて氏ぬから」

警察「それも聞いたな、ここらで流行ってるよな最近まあ確実なのはやっぱり縄で首吊りだな。
それも誰にも発見されないように樹海で」

俺「こえー話すんなよ、まるで完全自サツマニュアルみたいじゃねーか」

消防「馬鹿言うなよ(笑)」

そして別れたあと、警察の友人から電話がかかってきた。

「おい今日の話は誰にも言うな」

結構真剣な口調だった、いきなりの事でで全く意味が分からない。
それが何だか怖かった。



6
>>1
消防士がやべーやつだったのは覚えてるけど、読んでもどこがヤバイのか分からん...


8
消防が硫化水素自サツの現場を見るわけがないってこと?


10
消防士がなんで氏ぬまでをじっくり見ていたのかみたいな感じ


13
>>10
これやろ


16
>>13
知識として持ってただけかもしれないやん


11
黒こげの氏体なのになんで緑色に顔変色してたってわかるんですかねぇ


22
>>6
 消防士が犯人(氏ぬ状況を明確に把握している)
⇒察知した警察が餌(樹海で自サツ)をまく
⇒警察<ひょっとしたら逮捕できるかも


32
短めでゾッとするの好き


36
>>32
世界一短い怖い話

婦人が人気の無い暗い道を歩いていると前方から痩せた男がやって来た?

「びっくりしたわ。幽霊かと思っちゃった」?

「どうして俺が幽霊じゃないと思ったんだい?」



47
誕生日に、ホームパーティを開いた。
その時、家の中で皆の写真を撮っていたら、変なものが映った。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、
こちらを睨みつけてる。

これやべいねってことで、霊能力者に写真を鑑定してもらった。

「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」



51
>>47
これ短くて尚且つわかりやすくて好き


54
>>47
実際にいる方がよっぽど怖いですねぇ……


55
>>47
カメラ設置して帰ってきて確認のやつも怖い


77
一人暮らしをしている大学生の男がいた。

男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、
たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形や
ゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、
流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。

男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」

と困っていると、

友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、
もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、
不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」

と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!
これは良い案だ!と思った男は早速次の日の朝、
部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある。

「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」

と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。

「…!!!!!!」

ビビった男はすぐに友人に電話をかけた。

「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」

と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。

「ゴミ箱漁ってるよぉ…」
「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」

今までコイツは何回も来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。

「これで警察も動いてくれるなぁ」

と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。

「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」

などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める、
そこでビデオは終わっていた。



82
>>77
これ映像化されてたな
結構怖くて良く出来てたわ


89
>>82
やりすぎコージーのが秀逸


60
今日俺がコンビニに行くために、マンションのエレベーターに乗った。
乗っているのは俺だけ、誰か入ってこないかななんて思っていると、3階のボタンが点滅した。
「誰か乗ってくるのかな?」
そしてドアが開いた。
しかしそこには誰もいなかった。
俺は急いでエレベーターから飛び出し、朝までコンビニで本を読んでいた。
今思えば俺の思い過ごしだったのかもしれない。



64
>>60
これは簡単


65
>>60
短く改変されててグッド


74
>>60
これは自分しか乗っとらんハズなのにボタンが点滅するのはおかしいってこと?


75
>>74
せやせや


85
空気を入れ換えようと
自宅マンションのカーテンを開けたところ

ちょうど向かいのマンションの一室でサツ人事件が起きていた

しかも犯人と目があってしまった

犯人は人差し指を立て、私の方を見ながら指を動かしていた。



88
>>85
これ仲間やろ


93
>>85
これは意味がわかると怖い系じゃなくてサイコパス診断とかいうやつじゃなかったけ?


95
>>85
犯人が指を動かしてたのは語り手が何階に住んでるかを指で確認するためやったはず


130
一人暮らしが寂しいので畜光の置物を買った
夜遅く帰ると置物が優しく光ってて癒される



134
>>130
誰かが光貯めといてくれたんやね


141
こないだの昼過ぎ

?

連れが凸の下見に行きたいって言うから
ある団地に行った。

団地の1室で一家惨殺事件があったっていう話だ。

俺はあんまり興味がないから団地の外で待っていた。

古い団地だが、
まだ人が住んでいる部屋もあるようだ。

昼間だし、特に怖くもない。

ボーっとつっ立ってたら
突然、上から白い物がふわああッと視界を塞いだ。
?
「うわぁっぁあああああああ!!」

めちゃめちゃびびって
情けない声を上げながらよく見ると
白いバスタオルだ。

上を見上げると、
ベランダで若い奥さんが洗濯物を干してる。?

「すみませーん」

とかわいく謝られた。

部屋まで届けてやろうかとも思ったが
情けない姿を見られてるので
恥ずかしくて水たまりに落ちたタオルを拾って、
柵にかけ、無言で車まで戻った。

しばらくすると連れが走って帰ってきた。

なんか怒っている

「何で入り口で待っててくれないんだよ。
お前に傘預けてたのに先に戻るなよ。
雨の中待たせたのは悪かったけどさ。」



154
>>141
わからん


157
>>154
雨の日に洗濯物をほす


160
>>157
奥さんは何で干してたん?


161
>>157
主人公は雨に気がつかなかったん?


153
俺が今一人暮らししているアパートは小学校の通学路に面しているせいか
しょっちゅう悪ガキたちのいたずらを受ける

今日もバイトから帰ってくると、外の寒さで曇った窓ガラスに
指でなぞった跡が無数についてた

まったくしょうがない奴らだ



159
>>153
結露…


165
無人島で死のダンスを

船が沈没し、その船の乗客だった男女8人が救命ボートに乗り込み、無人島にたどり着いた。

救命ボートはエンジン付きの大型のもので、8人分の食料や毛布も十分積まれていたし、燃料も一番近い港までの分はあった。

すでに日は暮れていて、これ以上の航海は危険だと判断した8人は、その島で一晩を過ごすことにした。

8人の男女は助かるためにくじ引きを行い、夜が明けるまで順番に誰か1人が踊り続けることに決めた。

最初の男、二番目の男、三番目の女は生き残ったが、四番目の男は氏んでしまった。

翌朝、四番目の男以外の7人は無事に無人島を出発し、生き残った。



167
>>165
4日目の夜に脱出したってことか?


171
>>165
なんやこれ


172
>>167
>>171
ウミガメのスープの問題やな
ある意味では意味怖やけど、文章だけから解読するのは不可能やね


177
>>165
なんか猛獣かなにかおって1人の犠牲で助かったってこと?


179
>>177
これは質問から答えを導きださなあかんからこのままじゃ無理やな
解凍してみたらどうや


181
上でも書かれたけどウミガメのスープの問題なんや、すまんな
解答知りたかったら書くで


182
>>181
書いて?


185
>>165の回答

夜の海を航海中だった船が流氷に衝突して沈没した。

その船の乗客だった男女8人が救命ボートに乗り込み、ほぼまる一日漂流の末に無人島にたどり着いた。

救命ボートはエンジン付きの大型のもので、8人分の食料や毛布も十分積まれていたし、燃料も一番近い港までの分はあった。

すでに日は暮れていて、これ以上の航海は危険だと判断した8人は、その島で一晩を過ごすことにした。

しかし、その無人島は極寒の地にあったため、男女は寒さに震えた。

それぞれに毛布を配り、朝まで過ごそうとしたところで「あること」に気づいた。

このまま朝を向かえてしまっては、あまりの寒さのためにボートのエンジンが凍り付いてしまい、使い物にならなくなってしまう。

そのことを恐れた8人は、毛布をエンジンに巻きつけて凍結を防ぐことにしたのだが、そうすると毛布が1人分足らなくなってしまう。

当然、毛布もなしにこの寒さの中で寝てしまったら凍え氏んでしまうかもしれない。

そこで、くじ引きで順番を決め、夜が明けるまで交代で毛布を使うことにし、その間、毛布を使えない人間は、寝てしまわないように、また体を温めるために、踊り続けることにした。

だが、四番目の男の順番のとき、漂流の疲れが出て、全員が眠りに落ちてしまう。

翌朝、他の7人が目覚めたとき目にしたのは、凍死してしまった四番目の男だった。


186
>>185
2人で一枚使わせてあげればええやんけ・・・


189
>>186
これは現実の問題ではなく水平思考クイズやから、まあ多少はね?


169
まさか、自分にあんな映画のヒーローのような体験のチャンスが巡ってくるとは、
その時は夢にも思わなかった。
夜の繁華街の裏路地で、
俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。

「やめてください、お願いですから・・・」
哀願する少女を取り囲むように
「いいじゃねぇかぁ、少しくらいつきあってくれてもよう!」
と、3人のチンピラ。
「・・・やめないか、悪党。」
思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。
もう後には引けない。
逆上する3人のチンピラ。
ナイフを手にしたやつもいる。
ならば・・・と、俺は左手で、懐からPSPを取り出す。

「PSPキック!」
俺はすかさず、正面のナイフを持ったチンピラの鳩尾に蹴りを叩き込む。
悶絶し、倒れるチンピラ。
「PSP裏拳!」
返す右拳を、唖然とするモヒカン頭の顔面に叩き込む。鼻の骨が砕け、昏倒する。
「PSPエルボー!」
もう一人のチンピラの頭蓋骨を砕く。
「PSPチョップ!」
残るひとりの頚動脈を断ち切る。
一撃必殺。
一瞬にして、俺を取り囲むように倒れ悶絶する血ダルマが4つできあがった。

「次からは、相手を見て喧嘩を売ることだな・・・。」

返り血で真っ赤に染まったPSPを拭き取りながらそっと、俺に勝利をくれたPSPにつぶやいた。

「持っててよかった、PSP。」



173
>>169
少女かわいそう


170
女の子ころしてる定期


174
女の子ころしちゃいかんでしょ


176
夏の人ごみってうっとうしいよな。蒸れるし暑いし。

今日も、仕事で疲れてるとこに帰宅ラッシュの電車でダメージ受けて、

うんざりしながらマンションに帰ってきたんだよ。

エレベーターを待ってたのは、

おばさん、じいさん、小学生低学年くらいの男の子が2人、

男子高校生、黒いスーツの男、

背中にガキをおんぶして、幼稚園児の手を引いた若い母ちゃん。

次々に乗り込んで、最後に俺が乗った。

けど、ドアを閉めようとした時、白いワンピースの女がするりと乗ってきたんだよ。

で、「ブー」ってブザーが鳴ったんだよな。定員が九人だからさ。

恥ずかしそうに降りようとするから、代わりに俺が降りてやった。

彼女は「ありがとう」と小さく笑った。それが可愛くてさ。

まぁ、単に俺は満員が狭くて嫌なだけだったんだけどw得した気分w

そうそう、部屋に帰ってテレビつけたらニュースやっててさ、

なんかどっかのOLが行方不明なんだってよ。

それが丁度この辺で、ゾッとしたおかげでちょっと涼しくなったわ。



184
>>176
これすこ


187
呪い真書を手に入れた。
冒頭にこう書いてある。

「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」

勿論だ。
俺には許せない奴がいる。
だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。

「1.まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます」
忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。
よし、次だ、どれどれ・・・

「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」
考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。

「3.最後に目を開けます」



190
>>187



192
>>187
まさに人を呪わば穴二つ


202
昨日は山へ足を運んだ。
今日は海へ足を運んだ。
明日はどこへ行こう。
私は頭を抱えた。
「手を焼いているんですか?」
と聞かれたので、振り向いてこう答えた。
「どうも」

簡潔でわかりやすい、最高峰やろ



205
>>202
ムダがなくてええな


208
>>202
ええ改変やね


206
小学校に入る前の娘と遊園地に行った
入り口には看板が貼ってあって、楽しんでねと書かれていた
まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていて微笑ましかった

ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、
しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない
俺はせっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ、と言うと
やたら暗い顔になる まだ遊園地は早かったのかもしれない

仕方ないから帰ることにした
そして娘はその日自サツした
俺は今でも自分を許せない



209
>>206
平仮名しか読めなかったんか


207
かわいそう





引用: 意味がわかると怖いコピペで一番好きなの貼ってけ