世の中はオリンピックで盛り上がっている(?)が、所長は一人MYオリンピック、今季の清水のリーグ戦を第1節から全部観直すというチャレンジを続けている。ちなみに、できればルヴァンカップの試合もプレーバックしたかったのだが、カップ戦も含めると五輪中断期間に全部観るのは不可能なので、残念ながら割愛。
というわけで、第3節アウェー・セレッソ戦である。ロティーナ体制で初の敗戦となってしまった試合だ。ただ、今回改めて試合全体を観てみて、「今季、負けた試合の中では、一番内容が良かったな」と感じた。清水が勝った可能性もあっただろうし、少なくとも勝ち点1程度には値した。
全体の印象は悪くなかったものの、試合開始早々の4分に先制しながら、2点目がとれそうでとれなかったところが、問題だろう。特に、先発出場した後藤が前後半に1回ずつあった絶好機を外したのが痛かった。「後藤、お前、そういうところだぞ」と言いたくなる。こういうことを続けていた結果、ポジションを鈴木唯人に奪われ、出場機会を失って行ったわけだからなあ(じゃあ唯人が決めまくっているかというと、それはまた別の話だが)。
今、改めて観てみても、そんなに悪くない印象のセレッソ戦だったが、コーナーから失点、クロスから失点、終盤の勝負所で失点と、今季の清水の悪癖が凝縮されたような試合でもあった。最後の清武に決められたシーンは、原を責めるのは酷で、西澤がついていくべきだったのかな?
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