J2では、毎回攻撃陣が爆発し、敵の決定機はほぼゼロで、完勝が続く。所長のみならず、そんな風にイメージしていた皆さんも多いのではないか。いや、もちろん、知識としては、J2も難しいリーグだということは知ってはいたが、とにかく、我々が昨年味わった悔しさを晴らすためには、J2全勝くらいしてくれないと収まらないと、勝手に思っていた。
ようやく、今回の山口戦で、我々が思い描いていたような、「格の違い」を見せつけるような勝ち方ができた。第10節にして。長かったな。
それにしても、秋葉監督がかなり大幅にメンバーを変えてきたのには、驚いた。変えるとすれば、水曜日の仙台戦の方が、ローテーション的にターンオーバーのタイミングだった気がするが、それだけ、仙台戦はベストメンバーで必勝を期したといったところか。厳しい日程を逆手にとって、チームを活性化している印象があり、今のところ、チームを回す監督の手腕は大したものだと感じている。
サッカーの中身は、相変わらず「もっとこうすればいいのに」と思う点は少なくない。それでも、リカルド時代のような、自らリミッターを装着したような窮屈なサッカーではなくなり、それが結果に表れつつある。
よかったらクリックお願いします
にほんブログ村