遺 跡 名 遺 跡 概 要 
河野原4号遺跡 極楽山から連なる尾根の先端部で標高158.1mの箇所に位置しており、砂防工事の取付道築造に伴なって出土したものである。弥生土器の口縁部、底部、高坏の一部など120点余と表面が滑らかになった摺石(16p×17p)を採集している。
長尾山1号・2号遺跡 折敷畑山から連なる尾根筋の先端部で標高258.1m及び標高155.1mの箇所に位置していたが、宮園団地の築造に伴なって消滅した。掘削中に弥生土器の口縁部、底部など50点余と安山岩の小片を採集している。
広池山1号遺跡 極楽山から連なる尾根の先端部で標高141.1mの箇所に位置していたが、宮島サービスエリア下り線の公園築造に伴なって消滅した。掘削中に弥生土器の口縁部などと須恵噐などを20点余を採集している。

廿日市の埋蔵文化財一覧
      
  鄙サ隸托シ