2024.Sep.01
☆☆★★★
IMDb Ratings
チャーチ(ロバート・デ・ニーロ)は悲しい過去を持つ保安官。薬物に侵される若者を救うため、日々奮闘していた。シェルビー・ジョン(ジャック・ヒューストン)とルビー・レッド(ウィラ・フィッツジェラルド)も薬によって堕落した生活を送っていたが、婚約をきっかけに薬物と縁を切ることを決意。再出発した二人を、義理の兄であるピーター(ジョン・マルコヴィッチ)も心から祝福していた。しかしルビーは結婚を目前にして、断ち切ったはずの薬物によって命を落としてしまう。彼女が再びそれを手にした背景には、巨大な麻薬密売組織の闇が隠されていた。シェルビーは真実を突き止め、彼女の無念を晴らすべく、止まることを知らない復讐の鬼と化す。
婚約を機に薬物と縁を切ることを決意したカップルだが、彼女を薬物で失った男が、
凶悪な麻薬密売組織に戦いを挑むお話。ロバート・デ・ニーロやジョン・マルコヴィッチはある意味キーマンではありますが、主役はジャック・ヒューストンの方。中盤まで何を描こうとしてるのか全くわからなかったのですが、麻薬撲滅運動がテーマだったのですな。復讐に燃える麻薬撲滅運動が良いね。ウィラ・フィッツジェラルドが美形で良いのですが、映画よりTVドラマ系の女優さんなのね。ジャック・ヒューストンは、ジョン・ヒューストン監督の孫で、アンジェリカ・ヒューストンの甥にあたるのだとか。
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