躁うつと向き合う

復職して47週目を終えました。

今年最後の週も何事もなく過ごすことができました。

今月は主治医との話で薬の量を調節しているのですが、それがいい方向に転がっているみたいです。
ちょっと前までは、週末の活動量にすごく気を配っていたのですが、最近は若干無頓着になってきて、活動量を増やすことに対してビクビクしていた気持ちが無くなってきました。

実際に活動量を増やした時は、少し躁に入って、それから疲労で落ちることはあるのですが、そのサイクルに対してもおおらかになってきました。「また来たなー」っていう軽い感じで捉えられるようになってきています。

鬱は治そう思わずに共生するもの、という言葉は色々な本に載っていますが、メンタルの調子にあまり敏感にならずに大らかになれることは、共生において重要な要素だと思います。

とはいえ、長年苦しんできた症状に大らかになれと言われても、それができれば苦労しません。
私は病院を2回変えて、自分に合った薬をしっかりと飲んで、しっかり休養して、症状が軽くなってきて、最近ようやく大らかになり始めることができました。
ここまで復活するのに８年以上かかりました。つくづく難儀な病気に罹ったなぁと思います。

病気のことを全く気にしなくなる日は来ないとは思います。ただそれでも仕方ないか、と思えるようになってきたのは大きな進歩でしょうか。

さて、今年ももう終わりです。
今年は２月から復職したので、１年間頑張ったと言うのは、少し微妙な気持ちですが、なにはともあれ再発や休職せずに新年を迎えられそうなことは嬉しい限りです。

来年は一年通して頑張ったと言えるように、無理せず健康第一で過ごしたいと思います。
ではでは、今年もありがとうございました。m(_ _)m


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更新遅れてしまいましたが、復職して46週目を終えました。

先週も、割りとメンタル的には凪な一週間だったと思います。

ただ、身体的には、吐き気と下痢の症状が一週間ほど続いて、ずっと身体がだるい感じでした。

なので、金曜日の夜から、土曜日の夜までは、ほぼ何もせずに眠りこけていました。
自分でもよくここまで寝られるものだと感心するくらい寝られました。

そのかいもあってか、身体的には快調になり、よく寝たお陰でメンタルも快調です。

さて、今年のお仕事も残り一週間となりました。

今年も色々あったなーと、もう既に一年を振り返る思考がぽつりぽつりと湧いてきますが、まだ一週間あるので、気を抜かずに過ごしたいと思います。



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復職して45週目を終えました。

今週も終わって、ブログを書こうと一週間を思い返してみるのですが、今週の調子があまり思い出せません。

先週は確かすごい疲労感を抱えて仕事にいったのは覚えているのですが、今週はそんな鬱エピソードも無く、かといって調子が良かったと感じる躁のエピソードも無く。

おそらくは、躁でも鬱でもない、凪な一週間だったのだと思います。

躁だの鬱だのと、年がら年中自分を分析し続けているのですが、今週は週の調子を思い出せないのは、メンタル疾患から意識が離れる機会が多かったのかもしれません。

メンタル疾患を気にしなくなるのは、良いことだと思いますので、この調子で、普通で退屈な日々が増えたらいいなと思います。

ただ、今日に関しては、少し躁に傾きかけてそうです。まぁ、まだしばらくは躁と鬱との綱引きは続くのだと思います。


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復職して10ヶ月経過しました。

先週末は躁の入り口にいる感覚で、休みながらうまく活動量を調整できたと思っていましたが、週明けはかなり疲労感がありました。

鬱に落ちているとまではいかないのですが、とにかく身体がダルくて、なんとか仕事に行けた感じでした。

日中もあまり集中できなく、週を通じてあまりパフォーマンスがよくありませんでした。

ただ、ネガティブ思考にとらわれたり、身体が動くなるまで落ちはしなかったのは、幸いでした。

今回の件で、どのくらいの活動量が危ないのかの、一つの判断材料を得られたのは収穫だと思います。

なかなか、活動量が上げられないのはもどかしいですが、去年の今頃は全然活動できなかったことを考えると、確実に回復はしてきているので、焦らずにいこうと思います。


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復職して43週目を終えました。

風邪の方は薬が効いて、全快とまではいきませんが、かなり回復してきました。

メンタルの方はと言うと、少し躁の入り口にいる感覚があります。

平日の仕事のときは、良くもなく悪くも無い状態だったのですが、今日の休日は朝からかなり活動的に動きました。

先週とかは朝散歩が終わったら二度寝とかしていたのですが、今日は朝散歩から帰って、朝食を済ました後、そのまま休まず家事をして、家事が一段落ついたら買い物へ出かけて、帰ってきたらまた家事をしていました。

さすがにそこまで活動的に動くと、違和感を覚えたので、お昼は強制的に昼寝をしてクールダウンをしました。

その甲斐もあってか、午後はいつものゴロゴロモードになったのですが、内面的には何かをやらないといけない脅迫感みたいなのが今も居座っています。

この感覚は今まで何度も味わってきた感覚ですが、この脅迫感に従って活動を続けてしまって躁転するパターンを過去何度も繰り返しています。

治ってきたならば、調子がいいならば、もっと活動するべきだ。という『べき思考』が病的に働いているのだと思います。

この『べき思考』からの脅迫感、そこからの躁的活動への移行。このパターンは今後病気と付き合っていく中で、断ち切らないといけないパターンです。

幸いにも今回は入口に立っていることに気づけたので、ここからどういう振る舞いをすれば、落ち着けるのかを注意深く観察してみたいです。





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