2015年から毎年、子どもたちの絵をフラッグに
ゲートシティ大崎(東京・品川の複合商業施設)では毎年子どもたちに描いてもらった絵を屋外フラッグにしています。フラッグは山手通り沿いに飾られて街を彩ります。
お絵かきイベント
今年は5月に子どもたちの絵を募集しました。
郵送による応募と現地で絵を描くイベントの二本立て。現地でのお絵かきイベントを手伝ってきました。
フラッグは取り外された後、リサイクルバッグに
このイベントは子どもたちが描いた絵がフラッグになってお終いというのではありません。一般的には取り外したフラッグは産業廃棄物としてゴミになるわけですが、このフラッグは捨てずにリサイクルバッグを作成して絵を描いてくれた子どもたちに届けられるプログラムになっています。
環境や資源のことを家族で考える機会
イベントを通して地球環境や資源の大切さを子供たちと一緒に家族で考えてもらう良い機会になるといいですね。
子どもたちの絵は200点を超える応募があったそうです。フラッグになる作品は100点ですので、それを選考するのがとってもたいへんだったと思います。
子どもたちの自由な発想と創造力
イベント会場で受け取った子どもたちの絵はどれも創造力に満ち、自由な発想のユニークなものばかり。こんなにそれぞれ個性豊かな子どもたちが、そのまま大人に成長して才能が発揮できる社会だったら、日本はもっと面白い素晴らしい国になると確信できました。
子どもたちがこのまま自由に育ってくれることを祈るばかりです。