秋もアレルギーの季節
稲刈も進行中の魚沼市ですが、今年は夏からの雨の少なさは続いていて短時間の夕立ち頼り。
朝晩の気温はだいぶ下がり秋の気配は実感できているのですが、昨日の夕立も局所的でプール帰りの国道で「ここが雨雲の境界線」と言えるほど、一線を越えると濡れた車道へ向かい大粒の雨が当たってきました。
帰宅すると間もなく雨は上がり、短時間の夕立で涼しくなったとはいえ物足らない感じでした。
もはや異常気象が当たり前になったとは言え、これほど雨の少ない夏は初体験と感じる魚沼ですが、極端な豪雨地方もある反面、魚沼で降る数少ない雨は夕立頼みというのも心細いものです。
そんな中ニュースで見たのが、中国で雷雨が原因で「雷雨喘息」が流行っているとか。
はじめて聞いた言葉ですが、秋も花粉が飛散する季節。
雷雲の中で花粉が激しくもまれ粉々になり、細かい粒子となって飛散した細かい粒子が気管に止まらず肺にまで侵入し肺炎を起こすとの事。
私自身は春よりも秋の花粉症に強く反応し、最近は目のかゆみと耳の中や皮膚のかゆみが増して来て右往左往しているところ。
痒みを抑える市販薬が詳細にあるので、それぞれ対応しているものの、冬にはドライアイもひどくなるのでそろそろ眼科でしっかり見てもらおうと思いつつ「感染症がはやっている」の報道についつい先送り・・・
ここへきて感染症ではないルートの肺炎が発生しているという事からも、アレルギー反応も怖いですね。
- 関連記事