アジア発酵紀行
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小倉ヒラク/著 小倉 ヒラク
1983年、東京都生まれ。発酵デザイナー。早稲田大学第一文学部で文化人類学を学び、在学中にフランスへ留学。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市に発酵ラボをつくる。「見えない発酵菌の働きを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちと発酵・微生物をテーマにしたプロジェクトを展開。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。2020年、発酵食品の専門店「発酵デパートメント」を東京・下北沢にオープン
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- 出版社名
- ページ数
- 287p 図版8枚
- ISBN
- 978-4-16-391777-1
- 発売日
- 2023年11月
商品の説明
- チベット~雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ―前人未到の旅が幕をあける!
- 目次
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第1部 茶馬古道の旅へ―チベットから雲南(茶馬古道の味噌汁茶
リス族とフリーダムアジア麹
アジアのローカル豪族を訪ねて
国境の発酵カルチャー
マーパンと茶の国際シンジケート)
第2部 幻の糀村へ―ネパールからインド(ヒマラヤが運ぶ発酵文化
混沌のヒマラヤ発酵カルチャー
インドの菩提〓お粥
インド最果てのアナーキー糀一族)
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 19cm |
対象年齢 | 一般 |
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商品のおすすめ
アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!
――高野秀行(ノンフィクション作家)
自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。
――平松洋子(作家・エッセイスト)
発酵はアナーキーだ! チベット?雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ――
・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉
・謎の漢方麹?プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉
・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶
・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化
・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc.
前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。