最初の1本目投入から2ヶ月ちょっとが経過(投入時期6/30〜7/14)。特によく食べる♂などボトルによっては交換を早めた方が良いケースがあるが、YSOは幼虫がボトル上段で確認しているほど食べる所が少なくなっていそうなので交換時期を前倒しする。

久留米産Cライン3匹は全て1本目までYSO。YSOは、A-7交換時に触れたように粒子が細かく3本とも食い上がってきている。

※左からC-1,C-2,C-3 全て♀予想
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C-1 ♀予想⇒♀

6/15 プリンカップ YSO
7/06 1本目 YSO
9/14 2本目 自作マット 12.3g
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→白い部分は全体の2割くらいか。外観は他2匹よりも派手じゃなかったが中でよく食べていた。

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→想定に近い成長ぶりなので計画通りマットへ。今回初めて自作マット100%のボトルに投入することにした。C-1、次の交換時に注目したい。



C-2 ♀予想⇒♀
6/15 プリンカップ YSO
7/10 1本目 YSO
9/14 2本目 Basic 11.1g
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→中はマット状になっている。水分の多さからオガの状態は良くない。

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→体重は及第点。ボトル内の状態の悪さから痩せてしまったかも??

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→ジモティーで仕入れた500ccくらいのボトル(Basic)はタイミングを逃すと使う機会が無くなるので、小さい♀を優先投入とした。



C-3 ♀予想⇒♂(予想外れ)
6/15 プリンカップ YSO
7/06 1本目 YSO
9/14 2本目 大夢 24.4g
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→♀と思っていたので大きさにまず驚いた。♀マークを確認していた筈だが…

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→24.4g。久留米産は初めてとは言えこの重さの♀はわが家ではまず出ない。ボトル内のフンの大きさからも♂で間違い無いだろう。
→♂としても1本目期間が2ヶ月ちょいなので十分な成長スピード。

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→最後から2番目のブロック?にあるのがチン線と認識しているがこれまでちゃんと観察したことがない。確かにありそうなので♂なのだろう。

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→予定外だったが、詰めて1週間の大夢に慌てて投入した。全部♀と諦めていたがあの綺麗な形状の♂がまた見れるかも、となるとわくわくしてくる。久留米産は♂1♀2とバランスの良い結果となった。累代方針は成虫を見てから判断したい。


YSO 1本目♂の成長に大満足
・今回は久留米産♂でなかなか良い体重だったが、佐賀神埼産A-7♂もYSOで20gとAラインで上位だったことから“安さ”だけが売りのブランドでは無いことを実感。
・ボトルの状態も安定していたし、粒子の細かさ(オガの柔らかさ?)から、より適しているのは初2令だろう。
・食いが良い分、800ccは持って2ヶ月と短いのでボトルリレーが少々やり辛さを感じた(1本目=7〜8月。8/下旬〜9/初旬は高気温のため菌のまわり難さが心配)が、今回の結果からまた機会があれば使ってみようと改めて思った。



※9/19現在
ボトル交換時の体重(1本目⇒2本目)
Aライン 佐賀神埼産(対象5匹/23匹)
 ♂4匹:17.6g〜21.2g  平均19.4g   中央値19.5g
 ♀1匹:12.5g〜12.5g  平均12.5g   中央値12.5g
※A-15♂ 11.8gは7/27時点のため除外
※A-20♀ 7.3gはマット管理のため除外

Bライン 佐賀神埼産(1匹)
 ♂♀:g

Cライン 久留米産(3匹)
 ♂:24.4g
 ♀:11.1g,12.3g 平均11.7g