ブレイド＆バスタード１巻　「ウィザードリィの世界観で繰り広げられるダークファンタジー」

楓月誠氏がコミカライズ「ブレイド＆バスタード」1巻【AA】発売
「《迷宮》から離れる？逃げる？離れられぬからこそ、冒険者なのだ」

「二人欠けか。代金だが、回収した二人の装備、所持金…その半分をもらおうか」
「お前ーッ、こんな時に金の話かよ…ッ！」

「…なぜ怒られてしまったのでしょうか」 「蘇生が失敗したからだろう」
「失敗などしておりません！神はやり直す必要は無いと――」

「黒杖のイアルマス…」 「手違いで蘇生させてもらったって？」
「運が良いね、忌々しい」 「昔のことを覚えてないってのも、どこまでホントやら」

アニメイト秋葉原2号館
特典：4Pリーフレット

ゲーマーズ本店
特典：L判ブロマイド

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード
連動購入特典：小冊子

蝸牛くも氏の小説を楓月誠氏がコミカライズされ、DREコミックスで連載中の「ブレイド＆バスタード」1巻【AA】（キャラクター原案：so-bin氏）が、アキバでは23日に発売になった（公式発売日は25日）。

『ブレイド＆バスタード』は、コミックナタリーによると『名作RPG「ウィザードリィ」の世界観で繰り広げられるダークファンタジー。迷宮の奥で死体として発見され、蘇生を受けた男・イアルマスと、「残飯」と呼ばれる少女剣士の“血と灰に塗れた”物語』という作品。

今回発売になったコミカライズ「ブレイド＆バスタード」1巻【AA】には第1話〜第4話と第0話、原作：蝸牛くも氏の書き下ろし短編小説「冒険の前　酒場にて」を収録（もくじ）し、折込チラシは『蝸牛くもが贈る、血と灰に塗れたダークファンタジー、開幕！』で、オビ謳い文句は『《迷宮》から離れる？逃げる？離れられぬからこそ、冒険者なのだ』などになってた。

誰も踏み入れたことのない《迷宮》の奥で死体として発見され、蘇生されたものの記憶を失っていた男、イアルマス。彼は単独で《迷宮》に潜っては、自らの「生前」を知るために、冒険者の死体を回収する日々を送っていた…。
そんな彼の灰塗れの日常は、残飯と呼ばれる少女剣士との出会いを機に動き始める――！　裏表紙

なお、コミカライズ「ブレイド＆バスタード」1巻【AA】のカバー折り返しで、原作：蝸牛くも氏は『ウィザードリィですよウィザードリィ！それではコミカライズでもこの言葉から！Welcome to the World of Wizardry！』、漫画：楓月誠氏は『イアルマス達と一緒にダンジョンの深淵へと冒険してるような感覚で描いてます。読者の皆様も同じように、彼らの物語を楽しんで頂けると幸いです』などを書かれている。

「ブレイド＆バスタード」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「今日は何階まで降りるか…悩ましいところだな」

ドドドド　「（1、2…――5人か…。――5人？）」

「怪物に食われない、怪物の食残し（ガーベイジ）か」

「（床の硬さも寒さも――死の香りがする日常も――）」

「呪文なんざ使わせねえぞ…！死ね魔術師――…！」

「あ？」

「どうしてすぐに怪物と見ると飛びかかって行くんだ？」

「《衣よ広がり　我が位を示せ　所在》」

「ガスドラゴンだ」「GRR…」