事件云々ではなく、それが発覚した状況が気になるのです。
想像するに被害者は、腰が抜けるほどの恐怖ではないかしら。
・・・・・・・・・・・・
ワイドショー(今はないか)の芸能人のゴシップ好きオバサン感覚で、歌手・長渕剛が新設したYouTubeチャンネルを視聴していたのですが…
正直なところ、長渕の楽曲や映画(ドラマ)に全く興味のないワタクシですし、世間を騒がせている元女優との確執なんかどーでもいいんですけどね。
ひと通り動画を観た感想としましては…
長渕本人が作り上げた「漢・長渕」のイメージとはほど遠く、例えるなら"北斗の拳"に出てくるザコキャラ、或いは"花の慶次"の小便首の三左みたいといいますか。
強姦や薬物使用などの経験がないワタクシですが、もしそれを自分に置き換えてみますと
「当時は人の気持ちも考えずイケイケでした。結果、多くの人を傷つけてしまったことは事実です。本当に申し訳あれませんでした。ゴメンナサイ」と謝ってしまうのが得策ではないかなぁ。多少事実とは違うことや認識のズレはあるにせよワタクシだったらそうします。
「仲間(スタッフ)に対して拳を上げることなどない」とドヤ顔で訴えたところで、それを元巨人の清原が聞いたら「どの口が言う」と憤慨し、その勢いで蹴り飛ばすでしょう。
長渕のような有名人に限らずどんな人だって過去の過ちはあるし、反省することは勿論、贖罪を抱えながら生きているのだもの。
「長渕に強姦された」と訴える元女優の告発が100%真実であるとは言えないし、そこは当人同士じゃないと分からないこと。
でも、確実に言えることはこの期に及んで「テレビにも出れないしコンサートのプロモーションもできない」と泣きを入れる姿だけは…残念すぎるし違うと思うのだよなぁ。
・・・・・・・・・・・
【今日の一曲】Vol.1133
On the Sunny Side of the Street/エミリー・クレア・バーロウ
『Like a Lover by Emilie-Claire Barlow』~
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
一年遅れでようやく彼女の新作『Spark Bird』を聴いているのですが…
個人的には10年前に発表されたこのアルバムがベストというかお気に入り。
昔のジャズシンガー(特に女性)は暗くドンヨリとした歌唱が流行りだったけど、彼女のように普段着のようなフラットな歌唱もまた心地よかったりします。
※ブログ容量を確保するため1ヵ月ほどで音源ファイルを削除します
・・・・・・・・・・・・
【今日の一本】Vol.533
盲目のメロディ ~インド式殺人狂騒曲~ (2018)
★★★★☆ インド 138分
監督:シュリラーム・ラガヴァン
主演:タブー、アーユシュマーン・クラーナー、ラーディカー・アープテー
【story】
実は目が見えるのに盲目のフリをしているピアニストのアーカーシュ。ある日、大スターのプラモードから演奏の依頼を受け彼の豪邸を訪れるが、なんとそこでプラモードが妻とその愛人によって殺害された現場を目撃してしまう。盲目のフリを貫き、事件に気づかなかったことにしてなんとかその場を切り抜けるアーカーシュだったが…。[allcinemaより]
「インド映画はちょっと…皆似たような作品ばかりだし」と敬遠されてる方、こちらの作品は強くおススメです。
この作品とは関係ありませんが、他人の曲を自作だと偽っていた盲目(見えてたというウワサもあり)のピアニストは今何をやっているのでしょう。日本でリメイクする際、主役に抜擢したら話題になるのではないかなぁ。
・・・・・・・・・・・・
【今日の一冊】Vol.1153
傑作! 巨匠たちが描いた小説・明智光秀/吉川英治・他
宝島社文庫
4年ほど前、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』に便乗したアンソロジー。
だだ、どれも中途半端感が否めないというか、同一著者の作品をジックリ読む方が性に合うのね。好みの作家を見つけるという目的なからアリです。
旧『あくせる通信』はこちらからどうぞ(暫く放置していますが近日中削除予定です)
☆ポチってくださいね☆ コメントもお待ちしております
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
[コメントの方法]
「コメントしたいのに出来ないじゃないか」のご質問があります。
ブログの表紙から(記事が3つ表示されている)コメントできません。
面倒でも記事のタイトルをクリックして頂くと(一つの記事が表示されます)
下段にコメント記入欄が表示されます。
ややこしい設定で申し訳ありません。
この記事へのコメント