みなさん、こんばんは
今日もキャンティ地方に行ってきました。今週から天気がいいと言っていたのに、どうして後に行ったシエナで土砂降りに遭うかなぁ？私が傘や長靴を履いていくと雨降らないし、逆だと降る。今日は傘も長靴もない。お客様の傘に入れてもらって助かった！
ブドウもオリーブも前回と変わりばえがせず、前回から半月後である今日の畑の画像で今日のテーマについてお話しましょう。
日本では大麻などのドラッグによる逮捕などでちょいちょい話題になっているようで。
欧米は逆にこれらの件に寛容な報道をされているみたいだけど、実際YESだと思う。日本に生きていると蔓延している国のことに理解ができない。私は決して自慢できる人生を送っている訳でもないけど、自慢じゃないが麻薬・ドラッグに手を出したことは一度もない。私は日本にいた時、クラブには人並みに行っていたが、ありがたいことにそれらの誘惑に触れることすらなかった。イタリアに住み始めた頃は30歳近かったので、今更そんなところに行く気にもならないし、夜遊びもしないからいよいよ縁遠い。
同級生の親友が若気の至り（当時22歳くらい）が当時付き合っていた外国人とそう言う世界に片足入りかけた時もみんなで止めたこともあった。彼女は今元気に暮らしているけど不安定な性格なので気が気じゃない。逆にそういう子が近くにいたから、手を出すまい（と言っても誰も勧めて来ることは後にも先にもない暮らしを私はしている）と自信を持って言える。だってダメなんだから、やっちゃダメでしょ。
その辺はなぜか私は真面目な人間だ。これらドラッグ普及率をデータで私が集めた結果、イタリア（むしろフィレンツェと言った方がいいか）では、
70％が経験ずみ！（若者たちの意見）
となった。大麻に関しては『別に化学的なものではないし、体に悪いって思わないし…』という出るだろう意見で落ち着いた。え、アイツもやってたの？と個人的に驚く結果になった。世界レベルではこんな事になっている。日本もこの波に襲われないようになればいいのになって勝手に思う。でも外国人観光客はこれから日本も増えるし、在外国人も増えるし。現在違法なものは手を出しちゃいけないし、その理由もちゃんとしている。
サンジミで現在満開のケシの花を眺め、『かわいい色してるんだけど』と感じつつ、驚くリサーチの数字にちょっと圧倒された。私、真面目でヨカっタァ。
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at 2019-05-31 09:23