STU福田朱里 同志社大卒業を報告 コロナで復学、京都と広島を往復「人より時間はかかりましたが」
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瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48の福田朱里(25)が28日、自身のX(旧ツイッター)で、同志社大を卒業したことを報告した。
「同志社大学 商学部を卒業しました!」と、はかま姿で卒業証書を持ち、校門の前に立った写真を披露した。
「一度は諦めた大学卒業。アイドル活動と共に、支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」。アイドル活動との両立がいかに大変だったか、苦労をその一言に込めた。
17年に高校を卒業し、大学生として新生活の準備をする中で、3月にグループのオーディションに合格した。「2017年春、大学合格とSTU48合格。入学式の写真だけ取りに行って、まだ2週間しか借りてない下宿先を引き払い、その家具をそのまま広島に搬入しました」と、当時のドタバタぶりを振り返った。
「それからSTU48の道を選んだ事を後悔した日は一度もありません」と断言しつつも、「しかし、中高6年間大学進学に向け頑張った勉強時間を無駄にしてしまったかな、という無念感は正直ずっと胸に残っていました」と葛藤も明かした。
活動が忙しくなり、大学から足が遠のく中、新型コロナウイルスが世界中で感染拡大。「ほぼお仕事が無くなってしまい途方に暮れる中、こうしている間でも何かやらないと時間が勿体ない!と思い復学を決めました」。既に地元や同年代の友人もおらず、コロナ禍が明けるとオンライン授業も終了。「仕事の合間をぬって 広島⇔京都を日々新幹線でトンボ帰りする毎日」だったといい、「いわゆるキャンパスライフを送る事は叶いませんでしたが、STU48で沢山青春出来ているので全く悔いはありません!」とつづった。
大学では経営管理論や経営戦略論、観光での地域活性化の施策や地方都市の活性化についてなどビジネスについて学んだといい、「第二外国語ではロシア語を勉強しました」とも明かした。「人より時間はかかってしまいましたが、私のペースを信じてずっと応援してくれた家族、ありえない通学をしている生徒を受け入れてくださった先生方、学部職員の皆様、忙しい中理解をくださった事務所の方々など、沢山の方のサポートにより無事卒業することが出来ました。本当にありがとうございました」。周囲の助けにも感謝した。
今後もアイドルとして活動を続ける。「今後はこの経験も活かしながら、今まで以上にSTU48の活動に打ち込んでいきたいと思います」と決意を明かし、「ファンの皆さまこれからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。