鳥羽周作氏「sio」ミシュラン一つ星から陥落の無念…食べログ評価もダダ下がりのトホホ
5日、「ミシュランガイド東京2024」掲載の全503店舗が発表された。だが2020年以来、4年連続1つ星を獲得している人気料理人・鳥羽周作氏(45)の「sio」は残念ながら5年連続の一つ星とならず、系列店「Hotel's」とともに「セレクテッドレストラン」に選出された。
セレクテッドレストランとは、ビブグルマン(星付きではないがコスパが高く、良質な料理を提供する客単価6000円以下の飲食店・レストラン)には入らないものの、ミシュランがお勧めするレストランとのこと。
「今年6月に発覚した広末涼子とのW不倫騒動が『sio』の星に影響したと囁かれました。しかし、ミシュランの担当者は不倫は加味しておらず純粋に店と料理で選定したと、東スポにコメントしています。sioの運営会社代表を退いたのちも鳥羽氏の強気スタンスは変わらず、“ミシュランからの事前内定”発言が飛び出し物議を醸しました。不倫は料理の味に関係ないものの、鳥羽氏の印象は決していいものではありませんでした」(週刊誌記者)
そんな鳥羽氏だが、ミシュランの星陥落をよそに不倫騒動の際の宣言通り、料理と事業にまい進しているという。
■「不倫したけど料理やらせたらやべーよ」と絶対の自信
「鳥羽さんは10月に新店舗の施工業者を探しているとフェイスブックで告知しており、事業意欲は衰えていないようです。現在、『sio』をはじめプロデュース店を含む8店舗を展開していますが、星を落としても人気は変わらずといったところです」(鳥羽氏の知人)
だが、広末との不倫騒動以前から、店の評価は下落傾向にあったという。
「大手グルメサイトの食べログでは、毎年ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階評価のほか、百名店と言われる限られた店にしか与えられない称号があり、『sio』は18年から20年までブロンズに輝き、21年にはジャンルごとに行くべきTOP100に与えられる百名店に選ばれましたが、22年はいずれの称号もなく、23年も同様でした。いちおう現在もTOP1000には入っているので名店には違いないものの、グルメガイドからは以前ほどの高評価を得られていないようです」(前出・週刊誌記者)
「『あいつは不倫したけど料理やらせたらやべーよ』でいいじゃん」と以前発言していた鳥羽氏。良さがわかる人にだけ来てもらえればいいといったところか。