OBS大分放送
警察庁は、2022年に大分県別府市で起きた男子大学生死亡ひき逃げ事件で、重要指名手配されている八田與一容疑者(28)に対する懸賞金(捜査特別報奨金)の受け付け期間を1年間延長することを決めました。上限額は300万円で、遺族らの私的懸賞金の上限500万円を加えると、最大800万円となります。
■「全国警察を挙げて捜査すべき事件」
八田與一容疑者は2022年6月、別府市の県道で停車中のバイクに軽乗用車で追突し、大学生2人を死傷させ現場から逃走した疑いが持たれています。
制限速度を大幅に超えて追突した凶悪性などから、警察庁は去年9月、八田容疑者をひき逃げ容疑では全国初の重要指名手配に指定しました。しかし、いまだ逮捕には至っていません。
懸賞金の期間を延長した理由について警察庁は、「引き続き国民から広く情報を求め、全国警察を挙げて捜査すべき事件と判断した」としています。
受け付け期間は、11月1日から来年10月31日までとなっています。
■動画で警告「八田與一よ。隠れるな」
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