呪われたバイパス
なんでこんな場所で交通事故が
呪われた街道と人は言う
向こう側が東、緩い左側へカーブがあって、直線が続く
上の写真の続きで、直線が続き最後右側にゆるくカーブしている。
2024.08.07
真昼間に救急車が3台も来た。聞くと、ワンボックスカーが横転して、3人と犬一匹が事故に遭ったという。下側写真の右側に落ち込んで横転したという。自爆らしい。
町内に細い道が走っていたが、耕地整理の時バイパスが作られた。旧道は真っ直ぐな道だったが、新道は入口と出口が緩やかにカーブしている。
旧街道の時は、乗用車2台がすれ違えない道路だったので、譲り合わない車同士の怒鳴りあいはしょっちゅうでしたが、事故は全くありませんでした。
新道になってからは、死亡事故1件・重傷事故1件・軽症事故は数え切れません。しかも、自爆が多いので事故件数は私の知り得る2~3倍はあるのだろうと推測している。
不思議なのは、カーブの場所ではなくて、上側の写真だと植木の部分(昔は鯉を飼っている池だったが事故が多いのでやめた)に突っ込むのです。こちらに向かってくる車は反対側の田んぼに落ちるのです。
下側の写真だと茶色の小屋(昔は鳥小屋でしたが事故が多いのでやめた)に突っ込むのです。向こうに去って行く車は、反対側の田んぼに落ちるのです。
どちらにしても直線の場所で落ちている。
丁度私の友達が落ちたので聞いてみると、カーブが終わったのでラジオをいじったそうです。スピードもあげていたらしい。
ホッとして気が抜けたのと、カーブを切った感覚が残っていたのだろう