主人が私に、そして家族に掛けてくれた優しさを思い出し、
そこを思い出す度に、どんなに小さな事であってもそれがもう二度とないと思ってしまったらいちいち涙が出ます。
昨日の美瑛神社⛩️の御守りをどこかに下げておこうかと思って部屋の中を見ていたら、
この、キーホルダーが目に入りました。（壁に掛けてあります）
これは主人が会社の旅行のときに家族分を買って来てくれたお土産です。
長女、長男は各自が持っているのでここには無いけれど、今は残る「３つ」があります。
主人
私
次女
本当に自分でも呆れるくらいに、これを目にするだけで泣けるわけです。
こんなの、主人が普通に今も生きていたならここまで気にも留めなかったでしょうね…
だけどその主人が居ないから…
家族のことを想い、
家族一人一人の誕生日を頭に選んでくれてこと、
そこを思い浮かべるだけで恐ろしく悲しくて愛おしい気持ちが湧いて来ます。
涙が枯れることが無いって本当だね。
どんなに見守ってくれてても、私の事の全てがお見通しなほどにわかってくれていても、
そうではなくて、今世でまた、
まだ、「私と主人の共に生きる人生」の続きがしたいよ。
