今日は結構むし暑い
でも
そんなことを忘れさせてくれる様な事態に巻き込まれる
今年高校を卒業して今ダンサーの武者修行中の
わが家の最年少家族
あり得ない大きさだけど私の孫(笑)
珍しく朝から私の所にやって来た
何やら手伝って欲しいと少々焦ってる
何が何だか分からずに側に行くと
これを縫ってと布を出して来た
元々ダンスイベントの衣装の直しは私の担当だけど
イベントの話は聞いてない
何を縫うの???
訳も分からず彼女の縫った見本を渡され
細かく切った布を目の前に並べられた
とりあえず出来上がって慌てて出かけた後の残骸写真
要するに
デニム生地のパッチワークで
ミッキーとミニーのカチューシャを作った
出来上がった作品は友達へのプレゼントだったらしく
綺麗にラッピングして持って行った
時間に制限もあって
しかも相当に細かい作業
一人でやろうとしてたみたいだけど無理と判断して私の所にやって来た
実際に大まかな話を聞いて私が手伝っても「無理だろう」って
思う様なものだった
でも取りあえず着手
嵐好きの孫のチョイスで嵐のコンサートの動画を流しながらかかる
始めたらどうしてもちゃんと完成させたくなった私
「間に合うかな?」の孫の言葉に反応せず
心の中で「絶対やる」って思った
とにかく必死
カチューシャに耳を付けて何とか形になった時
突然膨らんだリボンが必要だと言われた
本人は出かける準備にかかる
もうやるしかないからリボンは私が勝手に作った
まあすっごいドタバタな作業だったけど
何とか形にして送り出す
「巻き込んでごめんね」って言える子に
私の一日はどうにでもなる優れたスケジュールなんだって説明すると
「素敵!!」って手を振った
時間に追われないって凄い価値があるって
今日は痛感した