今日は結構力のある真夏日

暑さを強く感じる

たぶん秋めいた風が吹いて無いせいかもしれない

夏好きの私への応援かな?

 

 

 

 

 

 

さっき買い物に行く時

「転ばぬ先の杖」って言葉が頭に浮かんだ

 

コロナ廃業から

とにかくお金の問題が大きく襲い掛かって来て

常にお金が無いための心配と恐怖に向き合って来た

 

どんな人でも生活の為のお金は必要だって当然言う

力のある鑑定師だってお金の問題は必然と言ってるし

でも私にやって来る言葉は

「心配を解消する為に動いちゃダメ」って...

 

普通に考えたら無職のままでいるわけにはいかない状態

何か仕事してお金を得ないと生きて行けない

でも何をするかって名案が浮かばない

色々声をかけてもらってることもあったので

取りあえずサロンぽいことも出来ないことは無かった

自宅もしかり仮住まいっぽい場所もいくつか提案してもらってた

でもどれも心が動かなかった

 

パンデミックも治まって無かったから人に会わなくて

サクッとお金だけ稼げる掃除の仕事とかって思ったけど

「それやりたいの?」って言われるとNOだった

 

そんなことを考えてるうちに父が倒れ入院

両親宅の片付けとバリアフリー化に追われる

父退院後在宅介護となる

最後まで傍で付き添う

自宅にて永眠

 

こう言うことだったのかってその時は思った

どんな形でもサロンを始めてたら

そんなに簡単に父の在宅介護は受け入れられなかっただろう

何もしてなかったから全力で介護出来た

 

転ばないために杖を用意する

でもね

杖を持たないで歩きたいって思う気持ちが強いと

歩けるのに杖は持ちたくない

もしかしたら怪我しても転ぶ体験をしてから杖なのかも

そんな風に思う

心配を解消するための行動は本心と違うことなのかも

 

仕事をしてる時に何かことが起きると仕事の合間に解決を試みる

何かの修理も取りあえずプロの手を借りてお金で済ませる

お金は無いけど時間がある私は

まず自分で修理が出来ないかを検討する

給湯器が壊れた時はさすがに家族にお願いをしたけど

給湯器不足の時で新しいのと交換は半年待ちって言われたりした

時間のある私は細かく業者と連絡を取り合って

待ちなしで新品交換を手に入れた

 

その他古い家は故障も破損も多くて取りあえず何でもやってみた

やってみて結構身についたこともあるし知恵になったことも多い

 

今振り返って

両親の大事にしてたこの家で遺品整理もこの手でした

修理をすることで家の隅から隅までを知ることも出来た

父の介護も看取りも思い残すことはない

 

足元の悪い中杖を使わずに歩いて来たこの道が

私に必要な学びをくれたのかもしれないって思ったりしてる

 

 

 

 

 

 

片割れは足と腰の痛みを耐えてる

たぶん私は痛みからすぐに解放してあげられる

でも

私に出番は回ってこない

それが何故なのかは不明

施術を信じてもらえないのかもしれない

怪しいんだろうな(笑)

 

 

 

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