娘夫婦が帰る日は、
娘の誕生日でした。
朝起きてくるのが遅い娘たち。
起きてくる前に
ささやかなモビール飾ったけど、
気が付いてなかった娘でした。
お祝いランチは少しリッチに、
雨に濡れた広い庭のあるお屋敷ランチ。
大正時代に活躍した貿易商の屋敷
旧西尾邸を修理改装した
ルアン神戸迎賓館というレストランで。
この壁面も元のレンガが一部残っています。
アーチ型のエントランスは
歴史を感じる建築です。
邸宅に入ってすぐのレセプションルーム
しばらくここで、全員揃うまで待ちました。
ダイニングルーム
ステンドグラスが配された大広間。
雨の平日なのに、私たち以外にもちらほら。
娘とわたしは「須磨の夕暮れ」
というノンアルコールのカクテル頼みました。
光にかざすと、
須磨の海の青と夕暮れの赤でしょうか、
きれいでした。
夫とお婿さんはビールとワイン
前菜
神戸ポークのパテなど
とうもろこしの温かいスープ
最初、エアコン効いてて肌寒かったので
温かいのもあると聞いて温かいほう頼みました。
もちろん、温度調整してくれたので、寒いのは最初だけでした。
若い人たちは
とうもろこしの冷製スープ
お魚
スズキのファブール 蒸し物という意味
牛ロースのステーキ
デザート
バタフライピーのシロップをかけて
ソースが紫色に変わります。
そして、珈琲
どれも美味しく満足なお料理でした。
お誕生日プレートには
クッキーが付いてました。
家に戻り、
疲れたのか、ふたりとも昼寝タイム。
しばらくして、
おもむろに起きてきて
少しお茶してから、
帰る支度をして帰っていきました。
エレベーターホールまで送っていったけど、
なんだかとても寂しい気分でした。
さっきまでいてお喋りしてたのに。
布団やシーツなど片付けてしまうと、
娘の部屋はがらんとしてました。
娘は羽田空港、お婿さんは茨城空港への便
どちらも同じ頃に家に着いたと
ラインがありました。