鳴門カントリークラブでの
ラウンドが終わり、
右手に播磨灘を見ながら車を西に走らせました。
途中、
JF北灘さかな市で、お土産買って
西へさらに進み、
この日の宿泊先へと向かいました。
翌朝、外を見ると
夜中から降り始めた雨が
まだ降り続いていましたが、
予報では10時頃には雨雲が抜けていきそうです。
ラウンドは午後スルーに変更したので、
午前中に少しだけ観光をしようと
風待ちの港町
東かがわ市の引田へ。
古い町並みが残る城下町です。
まずは、
赤い壁が印象的な、
かめびし屋という醤油醸造所へ。
無添加なのはもちろん、
「むしろ麹法」という製法を
続けている蔵元です。
建物の近くに来ると、
お醤油のいい香りがしました。
味見できるので、気になるもの試したのち、
お醤油買いました。
次に、
讃州井筒屋敷へ。
江戸時代からの醤油と酒造りの商家を
リニューアルした観光施設です。
広い敷地内には母屋とその庭園
さらに一之蔵から五之蔵まで配されています。
旧佐野家の母屋と三之蔵の土産コーナー
母屋は入らなかったけど、見学料が必要です。
東かがわ市は手袋生産日本一だそうで
手袋もたくさんありました。
隣の二之蔵の和三盆の体験コーナーでは
子供たちが和三盆の作り方を
教えてもらっていました。
五之蔵では
懐かしい昭和の道具などが展示されていました。
壁にあるポスターは浅野ゆう子や
戦後の昭和の水屋(食器棚)に
あったような食器がたくさんあって
レトロ感いっぱい。
母屋の奥には庭園があるようです。
井戸の跡も。
昼前になったので、
ゴルフ場近くにある讃岐うどんのお店
麺処 まはろへ。
車もたくさん停まってて期待大。
生醤油うどんも美味しそうでしたが、
温かいきつねうどんにしました。
生姜がのってます。
とても美味しい讃岐うどんでした。
おすすめです。
このあと、ゴルフ場へ向かいました。
さて、ラウンドが終わったのが夕方。
もう神戸へ帰るのみ。
香川県は遠いよ。
左手に播磨灘を見ながら帰りました。
まだ少し時間があったので、
３回目の訪問
三谷製糖羽根さぬき本舗に寄り、
和三盆買いました。
こちらはマスク着用しないと店に入れません。
途中、
活魚料理の店があるのを見つけ、
少し早いですが、讃岐家で夕食。
讃岐家Ｂ定食にしました。
刺身もハマチと鯛 どちらも新鮮で美味しかった
少し塩気が強い焼き魚も美味しかった。
蟹の爪の入った酢の物もいい塩梅
たくわんも手作りな感じで美味しい。
このあたりの店で出てくる味噌汁は
大きな椀にわかめいっぱいが特徴です。
とても満足感ある夕食でした。
また、
店のおばあちゃんがいい感じ。
支払いの時、
今日は朝よう降っとったけど、
晴れてきたね。
と懐かしい感じの関西弁で喋ってきたのが
なんともよかったです。
香川って神戸辺りとイントネーションとか
ほぼ同じなのかな。
昼も夕食もいいお店で
食事できてよかったです。
小豆島の向こうに沈もうとする夕日
夕景が美しいです。
大鳴門橋を渡り
淡路島南ＰＡに寄り、
淡路島のお土産買いました。
展望台にも上がってみました。
わたるキャラクターだそうです。
雨の日にはラインアートも見られるそう。
鳴門海峡のほうが見渡せました。
四国の稜線がいい感じ。
夕日は沈んでしまいましたが、
空の色が美しかったです。
淡路島では
行きと反対の西海岸をドライブ。
海がすぐ近くの西海岸
パソナの施設がたくさん点在していて
ライトアップされた建物が
道路沿いに建っており、
今までの淡路島の
夜は真っ暗の西海岸ではなくなっていました。
明石海峡大橋がやっと見えてきた。
橋を渡り、
２日間の四国でのラウンドも
なんとか無事終わりました。