今回は「食道がん情報」です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日で、あれから10年になります。
そう、食道がんの手術を受けたのが、今から10年前の2014年9月2日でした。
ステージⅢの食道がんの5年生存率が30数%と、3人に1人しか生き延びていない事実を知り愕然としたものですが、10年も経てば再発率は極端に減るので、心配はないようです(他のがんの罹患はわかりませんが)
ここまで、こられのは周りの人達、特に妻のおかげであると感謝したいと思います。
▼手術翌日の午後、ICUからナースステーション近くの個室に移動後の歩行器を使っての歩行訓練の様子
写真では分かりづらいですが、頸部、胸部のドレイン管、中心静脈カテーテル、尿道管とまるでサイボーグ状態でした。
胃管再建による術後後遺症(ダンピング)と後期放射線障害による甲状腺ホルモン低下はこの先 一生涯続くことになりますが、何とかうまく付き合ってゆきたいと思います。