こんばんは。
あなたのココロに灯りを。
母ロスヒーラー
かのんです。
感情って自由ですね。
私たちの好きなように
色がつけられます。
青空を
気持ちいいと思うのも
青空が
寂しさの裏側を見ているようで
切ないと思うのも
青空を見ている人の自由です。
それなのに
人は感情に
表と裏をつけたがります。
ポジティブな感情を表とし
ネガティブな感情を裏とする。
愛する人を失った悲しみという感情は
決して表の感情ではないでしょう。
生きていく力を失わせるほどの
大きなダメージを人に与えるのですから
ポジティブな感情であるはずがありません。
ただ厳しいことを言うのなら
この感情に
ネガティブな色をつけたのは
自分です。
感情を抜きにして捉えたとき
目の前に起こった出来事は
ただただ愛する人を失った
という事実のみです。
それを踏まえると
悲しむことがいいとか悪いとか
泣くことがいいとか悪いとか
そこに答えがないことがわかります。
悲しむことに
泣くことに
初めからいいも悪いもないんです。
沸きあがってきた感情に
色をつけるのは
あくまでも自分です。
そして
その色に影響を受けて
いつまでも悲しむことはよくないと
いつまでも泣いていてはいけないと
他人の言葉を鵜呑みにして
信じ込んでしまったのも自分です。
自分で自分の感情に色をつけて
自分で自分を苦しくさせているんですね。
ということは
自分で自分をラクにさせることも
出来るということですよね。
自分の感情に色をつけることなく
その感情を
ありのままに見てください。
今日は
感情にどんな色をつけましたか？
明日は
感情にどんな色をつけますか？
感情はどんなときも自由ですよ。
今日も
生きていてくれて
ありがとう。
おやすみなさい。
あなただけへのメッセージで
