先日、開業に向けての

コーチングセッションの無料体験を受けました。

 

 

実施してくれたのは、

愛知県で出張所産院をやっている助産師さん。

NLP(神経言語プログラミング)、

コーチングの勉強をされている方。

 

私の尊敬してやまない、

ワタナベ薫さんもNLP、コーチングをやっている方で

なんとなくこんな感じかな、と思っていたのですが。

 

 

 

 

いざ、ワークを体験してみると

自分の知らない自分に気が付くことができました。

 

特にやってみて

印象に残ったこととしては

自分の痛み、嫌という感情を知るというワーク。

何が嫌か、何をやりたくないか。

 

その助産師さんいわく、

「嫌なイメージをすると

そういうふうに身体が反応してしまう」とのこと。

 

 

私は元来、ネガティブシンキングの持ち主。

今も感情の浮き沈みが激しく、人見知り。

 

「相手にどう思われるかな」とか

「嫌われたくない」とか。

「こうなったらどうしよう」とか。

 

昨日も感情の浮き沈みの影響で

パートナーに当たってしまいました。

 

 

感情の浮き沈みの影響で

自分だけではなくて周りにも

ネガティブキャンペーンをしてしまう。

 

そして開業するにあたっても

そのような状態で、選択するに迫られている時

はたしていい選択ができるのか?

 

そうではない。

 

 

では自分の感情をコントロールするには

どうしたらいいのか?

 

なぜそもそもそのような思考に

なってしまうのかという根本を自分で知る。

 

 

それをコーチングではやっていくようです。

 

 

 

少し先ほどの話に戻りますが

感情の浮き沈みの影響でパートナーにあたってしまい

反省、自戒の意味も込めて

尊敬してやまないワタナベ薫さんの本を

先ほどまでずっと読んでいました。

 

 

 

自戒の念も込めて、

手帳に気になったワードをガシガシ書いていたのですが。

 

薫さんは、ネガティブでもポジティブでもない

「ニュートラル」な状態でいること。

 

他人の価値観や答え、判断には反応しない。

「どうでも(どうあっても)いい」という気持ちをもつこと。

そして、他人の意見に関して、周りはとやかく言ったり

ジャッジしたりなどすることは

自分の善悪を他人に押し付けていて、

それは執着なんだよ、と書かれていました。

 

なるほどなーと。

ネガティブな私は

ポジティブにならないといけない!と

思っていたので目から鱗でしたし

ニュートラルでいるという

選択をするってとても楽だなと。

 

あと意見にとやかく言っていました。

え?なんで?!と。

自分の意見を相手のことも考えずにがーっと言う。

 

今まで、自分の意見を言うこと、

いいじゃないと思っていました。

まあ、時には必要なときもあると思うけれど

何よりも相手の意見を受け取ることを

最近できていなかったと猛省しました。

 

 

そして喜怒哀楽といった感情や

解釈、意味づけは全部自分でしている、

自己責任の人生なんだから自分で自分をコントロールしないと。

 

だから相手に求めてもだめ。

それはコントロール欲。

自分と相手は違うということを理解することと。

 

 

反省、反省。

おおいに反省。

 

 

今思えば、パートナーこそ

ニュートラルな人間なのかもしれません。

って考えるとやっぱりパートナーはすごい。

 

 

ちょっと話が長くなりましたが

感情のコントロールって

いろんなものに直結していて、

開業にも関わってくるから、

この思考の癖が開業するにあたって

改善していければと思っています。

 

そして薫さんの本を読んで

いろんな意味でいい女、美人になろうと

心から誓ったのでした。

 

 

 

 





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