助産師×アロマインストラクター
田村マヤです
自分の思春期時代の
経験と失敗から、
「一緒に考える」をスタンスとした
性教育を提供したい！
今後性教育を軸とした
助産院開業を目指しています
またアロマで自分の体調改善、
お産の現場で何度もアロマに助けられた
アロマの力強さ、
素晴らしさを伝えたくて
アロマ講師業も目指しています
今日は前回記事
で、
なぜまずは
性教育を軸とした出張助産院で
やっていこうと思ったのかという
思春期になってからの
わたしの経験について
お話していこうと思います。
わたしは小学生〜中学生時代
いじめを受けていました。
特に中学生時代はいい思い出なんか全然ない、
黒歴史のような感じで。
しかも思春期だからよりコミュ障こじらせて。
女子も怖い。男子も怖い。
そんな状態で高校生になって
環境も変わり、友達もできて、
男子とも話すことができて。
そんな中で、男子ともっと話したい。
男子のことについて知りたい。
友達同士でも
恋愛の話になったりとか
読んでいる雑誌でも恋愛のこと、
はたまたその先のことも書いてあるわけです。
で、○○さんは××さんと
付き合っているらしいとか
ヤッたらしいよ！！とか
そんな噂もフワッと耳に入ってきて。
わたしの考えも偏っていたのか
人並みに恋愛をして、
彼氏ができて
セックスをしないと
みんなに追いつけない、
遅れてはいけないと思ったのです。
(今考えれば全くそんなことはありませんよ)
それにいじめられた経験のせいなのか
誰にも埋められない寂しさが
少しあったりして、
わたしは何を思ったのか
mixi(当時めちゃめちゃ流行りましたね)などの
SNSを使っていろんな男子と会って
遊んでいました。
連絡取り合って
勝手に盛りあがって、
好きって言ってくれた！
セックスもした！
これは愛し合ってるということだ！と
これが恋愛だと
思い込んでたんですね。
だからこそ傷つくことも何度もありました。
こじらせてますねぇ。
そもそも避妊だの性感染症だの
知識も全くないまま
遊びまくっていたわけです。
そして高校卒業、看護学校進学。
妊娠について
性感染症について
勉強して
わたしの無知が
いかに恐ろしいことだったか
そしていかに間違った恋愛だったか
むしろ何もなくてよかったと
ここで、わたしみたいな人を
これ以上増やしてはいけない
性教育をいろんな人に伝えないと！
と思ったのです。
そんな決心をして
性教育の勉強をしました。
性教育は性のことだけではなくて、
生命のこと、生きること、
人権について、コミュニケーションについて
暴力について、男女、ジェンダーについてなど
多岐にわたり、とても奥が深いものです。
そんな勉強をしている中でも
デートDVを受けたことに気づきます。
それはまた次の記事で。
