兵庫県川辺郡猪名川町の
アライグマ子育て現場事例の紹介
【ご相談内容】
お客様の聞き取り調査と推測
- 1階は全く動物の足音はしない。
- 2階も増築したトイレの
屋根裏のみ毎日足音がする。
- 子供が複数いるようで
鳥のような鳴き声が昼間でもする。
侵入動物は
猪名川町の地域性から
「イタチ」「テン」
「ハクビシン」「アライグマ」
ですが、
トイレの屋根裏から
「クルクル、クルクル・・」
という鳥のような
独特な鳴き声が
複数することと、
2階大屋根の
瓦についた足跡から
特定外来生物の
「アライグマ」が
子育てをしていると判定しました!
アライグマの
侵入経路と侵入口はどこ?
大屋根に登って
調査すると、
お隣の屋根上にも
アライグマの足跡が
たくさんついており、
お隣の屋根によじ登って、
その屋根からお客様の
屋根に飛び移る。
その後、
瓦屋根を伝って増築した
トイレの屋根の軒下へ。
増築部と母屋の
境目のトタン板を
アライグマが自らめくって
トイレの屋根裏に侵入し
子育てをしていました。
【要注意!】
特定外来生物に
指定されていますので、
許可なく捕獲・殺処分が
出来ないのはもちろんのこと、
許可なく捕獲した敷地内から
移動させることも外来生物法で
厳しく禁止されています。
当日に捕獲することは
絶対にできません!
そのため
アスワットでは
捕獲や殺処分などの
時間のかかる手続きを
することなく
法律順守のもと、
独自のノウハウで
アライグマ親子ごと追いだした後、
全ての侵入口を封鎖する
施工を実施しています。
今回もアライグマ親子には
申し訳ないですが(苦笑)、
数日後に
出て行ってもらって侵入口を封鎖、
アライグマ完全防除となりました。
別の現場ですが
追い出し施工をした後、
親子ともども屋根裏から
出て行った動画をご紹介!
【アライグマ親子の引っ越し動画】
アスワットのこれまでの取り組み
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