【色との出逢い】
20代半ばのこと。
履歴書に『頑健』と書くほど健康そのものだった私。
某大手メーカー総合職として、企画営業のお仕事についていました。
女性は寿退社が当たり前で、ママ社員なんていなかった会社で。
もがいて肩ひじ張って働いていた頃。
なめられまいと、着る服もダーク一辺倒に。
仕事もプライベートもいっぱいいっぱいで
大きなストレスを抱え込んでしまい
身体を壊し、持病と一生おつきあいすることに。
それでも、病気なんかに負けてたまるかと
明るくふるまい、
「悩みなんてなさそうだねー」と言われても
笑って弱みを見せないのがかっこいいと思ってた。
男らしくサバサバしてることが、自分らしいと思ってた。
そんな私ですが、ご縁を得て結婚。パートナーの転勤で
名古屋と東京の遠距離婚となっても
新しい生活に張り切ってがんばって
なんでもやれる、へっちゃらだ・・・と、思ってた。
そう、いつも
「自分は大丈夫、強い」って思ってた。
でもやっぱり続けられなくて会社を辞めた時
また別な難病で身体を壊し、入院、手術。。。
あの時、ストレスをうまく解消することができていたら
言葉にならない思いを吐き出すことができていたら
ストレスから病気になることもなかったかもしれない。
そんな頃に出逢ったのが『色の力』。
似合うと言われてパステルカラーを身に着けたら
気持ちも明るく前向きになれた。
色って不思議だなぁと思い、学ぶならこれだ!!
と思って飛び込んだのが、カラーコーディネーター講座。
色の世界でした。
その②に続く・・・