10月9日に
【みんなのいのち展&プチマルシェ】というイベントをMallow主催で開催した。
2021年2月にMallowという周産期(妊娠~産後)のグリーフケア団体を立ち上げ、今年で2年目。
主に静岡県東部で活動している。
また、御殿場市とは昨年度から御殿場市民まちづくり事業に採択していただき、今年度も御殿場市からの助成金をいただきながら、行政と協働して運営をしている。
Mallowの代表として活動しているのだが、1年半が経ち少しずつ自分自身も馴染んできた気がする。
私は元々人の先頭に立って何かするタイプでもないし、話すのが上手なわけでもない。
活動当初は何でそんなことやっているのか、行政を協働する意味があるのか、赤ちゃんが亡くなるなんてほとんど聞いたことがない、必要なことなのかなど、否定的な言葉をかなり言われたな~
流産や死産を経験する女性と毎日のように接している私たち助産師からしたら
びっくり、という反応。
みんな知らないんだ…
色々な人と出逢い、行政と関わることや地域の人と関わることを知っていった
その中で学んだことは理解しようとしてくれる人と関わること。
みんながみんな同じ考えで生きてる訳がない
考えって自分の今まで生きてきた経験から形成される。
だから色々な考えがあって当たり前。
今回のイベントを開催するにあたっても、子育て団体やお寺の方にもお話したり。
店舗を持っている人やイベントに興味がありそうな方々にお声をかけさせてもらい、1週間程度で出店者さんが決定した!
とてもありがたいなあと。
今振り返るとこの、「人を集めること」がとても大変だったと感じる。
大変という言葉には苦手という意味がある。
私の場合、人に声をかけるその一歩を踏み出すのが一番嫌で、そのことから数週間逃げてた。
時期的にもやばい、となり、ようやく行動しなきゃならない状況になって。
軽くうつ状態になってた。(本当に)
その中でも、同じ考え、想いの方が集まってくれて、無事にイベントを開催できた。
前日も当日も手伝ってくれる人も沢山いて、本当に助かった。
そういう方とは、今後も繋がっていきたいし、ご縁を大切にしていきたいと思う。
まとまりなくずらずらと書いてしまって裏ブログみたいになってるけど、初のイベントは100人を超える方々が来てくださり、沢山の方とお話できて。私自身も良い時間を過ごすことができた。
ありがとうございました。
イベントの準備や様子はこちらからご覧ください。