答えたくない! | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

さとし君は、中学の時から不登校。
その後、通信制高校に進学しましたが、
登校できずにいます。

中村さんがカウンセリングを始められた
当時のさとし君は、親を避けていたので、
会話のない状態でした。

今は、素直にさとし君の思っていることを
お母さんに話すようになっています。

子「お父さんは、いつも
 何か食べたいものあるか
 と聞いてくるけど、
 めんどくさくて答えたくないことよくある。」

母「前は私も、同じことをよく聞いたわね。」
子「お母さんのは、いいんだよ。
 好きなことを言えるから。
 お父さんに言うと、
 料理に取りかかるまで、
 できないとか大変とか、いろいろ言うし。
 やってもめっちゃしんどそうにやるんだよ。
 しんどいのか、しんどいアピールなのか、
 なんか、おれがごめんて言わなきゃ
 いけない気持ちになるんだよ。
 そういうことかなぁ。」

母「そうっか。それはめんどくさいなぁ」
と、中村さんは受け止めながら、

 以前、わたしもそういうオーラを出していたなぁ。
 いつのまにかなくなっている氣がする。


と振り返られていました。

「お父さんは面倒」と言う場面以外では、
お互いに頼んだり、教えてもらったり、
きさくに会話を交わしています。

自分の氣持ちがわからないまま、
相手に問いかけると、
さとし君とお父さんのような会話になります。

親は、よかれと思って訊ねますが、
自分の中がごちゃごちゃしていると、
わけのわからない受け答えをします。

信頼関係が崩れることもあるので、
氣をつけたいなぁおねがい音譜

 


 

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