コラムニストの尾藤克之です。
ご訪問ありがとうございます!
この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。
「五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法」
(松谷英子著)ごま書房新社
↓↓記事はここから↓↓
物語には、主人公のキャラクター以外にも、さまざまな役割のキャラクターが登場します。映画やマンガでもよく見られる、代表的なキャラクターは以下の5つです。この5種類は、物語そのものの「味わい」や「軸」となる部分です。
貴方はどのキャラクター
① 悪役
=主人公の敵であり、他のキャラクターを軽蔑し、希望を奪おうとするキャラ
② 被害者
=主人公の味方であり、困難に直面し、絶望し、救いを求めるキャラ
③ ヒーロー
=主人公そのものであり、挑戦し、苦しみ、成長し、勝利するキャラ
④ 導く者
=主人公の師であり、助言し、支え、励まし、導くキャラ
⑤ 傍観者
=主人公の友であり、客観的に見て、分析し、コメントするキャラ
あなたは物語を楽しむとき、自分に近いキャラクターに感情移入します。そのキャラクターの気持ちや行動に共感し、感動したり怒ったり悲しんだりしませんか?多くの人は、悪役を嫌い、被害者を同情し、ヒーローを応援し、導く者を尊敬します。
あなたの人生の物語の主人公であるキャラクターは、はっきりとした個性と目的を持つべきです。「キャラクター=人間性」ですから。あなたはどんな人間になりたいのですか?どんな人と関わりたいのですか?どんな仕事をしたいのですか?どんな場所に住みたいのですか?
もし、あなたが自分のキャラクターをまだ決めていないのなら、今からでも遅くありません。もし、あなたが自分や人を信じられなくなっているのなら、今からでも変われます。なぜなら、あなたの物語は、あなただけが描けるし、演じられるからです。
あなたは自由に自分のキャラクターを選び、作り、変えることができます。ただ一つのルールは、主人公はあなたであるということです。
この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。
「五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法」
(松谷英子著)ごま書房新社
理想の自分になるためにセルフイメージを明確にしましょう。あなたの人生の物語は、あなただけが描き演じられるもの。自由に自分のキャラクターを選ぶことができます。
あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。
↑↑記事はここまで↑↑
2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
「読書を自分の武器にする技術」
(尾藤克之著)WAVE出版