ありがたいことに、第一回から
司会を担当させていただいている
オペラティックコンサート
奈良のオペラ歌手の皆様による
夢の共演なのです
関西二期会
関西歌劇団
フリーで活躍する方々
普段は、それぞれ活動の場が違う皆さんが
この日ばかりは一致団結!
サッカーやラグビーのワールドカップなどの
世界各国から集結するようなものに
近いかもしれません
司会をしながら、
いつも贅沢な時間を
過ごせていただいています
このコンサートは、私の声楽の師匠が
企画や運営に関わっています。
もちろん、司会の時の衣装も
相談してから決定
オペラティックやから
華やかなんがいいね。
黒じゃなくて
一部二部着替えてね。
という司令を(笑)
いただきました
第一部は、オペラアリア13曲を
紹介していきました。
こちらのくすみピンクで
五回登場
第二部は、オペレッタ「こうもり」の
ストーリーを紹介する役目。
ブルーのドレスで
こちらも、五回登場
司会者って、基本的に袖にいて
舞台の状況を見ながら
スタンバイしています。
だから、ずーーーーーっと
気が抜けないんですよね(^_^;)
朝のゲネプロからすぐに本番始まって、
ランチ食べる暇もなく
やっと頂いたサンドイッチを
口に入れられたのは、
第二部の後半!
なぜこのようなことに
なったかというと。。。
出演者、ピアニストの皆様と
記念写真
実は。。。
第二部のこうもりの全体練習に
二日前に参加しました。
そこで、MCの回数が
3回→5回
実際、演者の皆様が動いてみて、
MCがあった方がいいと
感じる部分も出てくるものです。
で、急遽原稿を整理して作成し、
翌日(本番の前日)に
師匠に最終チェックしてもらい。
いざ 当日のゲネプロ
すると、第二部こうもりは
ピアノ位置が移動するため、
舞台袖からMC位置に行くのに
距離が出るんですね
で、4回目まではステージにいて、
端に設置した椅子に座り、
そこからMC位置へと変更。
つまり
誰からの合図もなく
自分のタイミングで
動くわけです。
えっと、、、
曲の終わりや流れは知ってるけど
ぶっつけ本番
ここ?合ってるよね?ね?
と、心の中で呟きながら(笑)
話しておりました
〜合唱は、鹿ノ台アザレアコーラスの皆様〜
こうもりは、かつて20代の時に
喜歌劇楽友協会に在籍時に
出演した経験があります
そのお陰で、ストーリーや音楽は
頭に入っておりました。
急遽原稿作成、ステージに板付き
この2点に関しては、
オペレッタ経験者で
本当に良かったです(^_^;)
様々な変更を、当日
舞台監督さんに随時伝えて、
照明さんや音響さんに共有。
時間がon timeに進んでいるか、
押しているかを確認し、
師匠に伝えて共有。
本来、司会者はそこまで
する必要は無いと思います(^_^;)
ただ、出演者、コンサート主催者の
両方の立場を経験してきた
私だからこそできることがある。
ならば、少しでもコンサートが
スムーズに進むように、
マイクを持っていない時に
どれだけ水面下で動くか、です
いつも、信頼して任せてくれる
偉大なる師匠
今回もありがとうございました!
(オルロフスキー様、かっこよかった)
クラシックコンサートのMCは
八尾ちなみさん
と、思っていただけるよう
これからも精進いたします
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