数日前、時間を間違え、30分遅れで来院された“キミ“さん。

 

後がつかえてしまい、待合室が混雑してしまいました。

 

ごめんなさい。ごめんなさい。

 

と、何度も謝られるので、

 

そういうこともありますから。

 

と、何度もフォローいたしました。(ё_ё)

 

なんと言っても、私自身、

 

予約表の書き間違え。

 

診察カードの書き間違えの常習犯。(-_-)

 

なので、とやかく言える立場ではございません。

 

なのにキミさん、

 

申し訳なかったと、お菓子まで持ってきて下さいました。(ё_ё)

 

恐縮・・・。

 

 

で、本日は、キミさんのご主人が来院されました。

 

この前は、家内が時間間違って、ご迷惑をおかけしました。

 

いいえ、こちらこそご丁寧にお菓子までいただいて、申し訳ございません。汗

 

受付で話しておりましたら、国王が診療室から叫びました。

 

いいですよお~。どんどん間違えてください~っ! <(`^´)>

お菓子が目当て

 

 

そういえば、先日、とっても変な時間に来院された “コイシ“ さん。

 

午後4時に予約されていたのに、4時半近くにいらっしゃいました。

 

たまたま余裕がありましたので、何も言わず診察券を受け取り、導入。

 

治療を終え、次回の予約をお聞きして診察券に書き込もうとして、

気づきました。

 

 

予約時間を、

6月25日 16時25

 

と、書き込んでおりました。

 

25日という日にちに引きずられ、25分と書いたのはワタクシ。(-_-)

 

そしてコイシさん、忠実に、25分を貫いたのでした。汗汗

 

この予約時間、間違ってるんじゃないの?

 

などというクレームも無く。(-_-)

 

コイシさん、気づかれていないのか、許されたのか。

 

お話する時間もなかったのでそのままでしたが、その夜、祈りの中で、

思い出したことがございました。

 

開業間もないころ。

 

今から20数年前のことです。

 

診療後、スタッフが帰り、電気を落として上に上がろうとしていた時、

患者様が駆け込みで来院されました。

 

いいですか?

 

という患者様に、

 

はいはい。どうぞ。

 

と即答する国王。

 

しかし、2人ともクタクタ。

 

行動の端々に、いや~な雰囲気、醸し出しておりました。(-_-)

 

帰り際、その患者様は、

 

申し訳ございませんでした。有り難うございました。

 

と、丁寧に頭を下げられ、帰っていかれました。

 

しかし、その後、二度と来院されることはありませんでした。(-_-)

 

そして祈りの時、私は、今でもその患者様のフルネームを覚えていることに

気づいたのでした。汗

 

その一コマは、新米自営業者の “大失敗” だったかもしれません。

 

そしてそれは、真理に出会っていたからこそ感じられた “後ろめたさ“

なのだと思いました。

 

思うに、その一コマのお陰で、その後、ある程度の “むちゃな患者様“ 

への対応は、変わったのでした。

 

そして、その恩恵か・・・当方も、かなり許されている日々。(ё_ё)

 

時々、

 

あのさ、この前、奥さんがいなくて、先生が電話でられたの。

予約、ちゃんと入ってる?

 

などと、確認のお電話をいただくこともございますが、

 

昨日は、お昼前にこられた “ロコロコ“ さんから、有り難い

差し入れなども頂いたりいたします。(ё_ё)

 

サンドイッチ(特に卵)は国王の大好物ベル

 

付き合ってもいないのに、なんで好みを知ってる?

 

と、ロコロコさんを、褒め殺しておりました。(ё_ё)

 

下矢印下矢印下矢印 お昼、助かりました。 おいしかったぁ。音譜

 

 

 

許しは幸せをもたらします。(ё_ё)ドキドキ

 

 

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