昨日は、
半日、長介の整形外科の付き添い。
今朝も疲れが取れない。
祈りも虚しく、圧迫骨折の結果に
激萎えして、ない！
次なるステップを模索中。
前進あるのみ。
昨日2時間以上の待ち時間。
ひたすら、ひたすら
爆睡してる長介に
ありがたい！と思えました。
思い出すのは、亡き母の付き添い。
２時間、予約をしていても
ズレていくのは当たり前
その間に、薬の効果が切れて
母が豹変して行くのだ。
それを見計らい、更に薬を飲ませて
効いてくれるのを祈る。
ぶっちゃけ、本人いる？状態だが
連れて行かなきゃならない。
毎回が恐怖でした。
昨日も説明は私だけ
理解できない認知症を連れての受診。
待つことができないのだ。
我慢もないのだ。
痛い〜、痛み止めを〜！
横になりたい〜。
分かっとる、が
そんなどうにもできない板挟みに
可哀想より
己が勝手なことした結果や！
我慢せんか、
ありがとうも今はない。
久しぶりに、長介と長時間マンツーマン。
喋りかけられなかったのが
ありがたかった！
父なら、秒殺！
ずっと喋ってるだろうな。
爆睡する長介をまじまじ見ながら
この人には鍛えられたなと。
この人ありきの私の３１年。
血気盛んな、５０代から
不死鳥ながら生きてる、８０代の今。
実の親より長い付き合い。
そして、恨み、憎しみしかなかったが
こうやって、昔に比べたら
穏やかになった長介をみて、
思い出すのはどうしても母。
この姿なのです。
嫁姑に泣いた結婚生活。
嫌われ、疎まれた嫁ながら
最後は、実の娘より
母がいい！と、今までの悪事を詫び
今はきっと、あの世から
母を守ってくれている。
あ、母もあの世にいっちゃったわ！
長い確執の中から脱出し
雪解けを迎え、
感謝されて、人生を終えた関係。
私には、ここまでは出来ない！
母を超えることは、絶対にない！
長介の姿を見ながら
この人の最期は？と想像する。
憎しみ倒した長介の腕が
細くなって、か弱い。
この姿に
愛おしいと思えるか？
まだまだそこには達してない！
送迎のタクシーの中
己のしでかした尻拭いは、私。
ありがとうすら忘れ
文句、要求三昧な姿を
おーのーれー！
おーのーれー！
としか見れなかった
まだまだだ、自分！
さて、ぼちぼち
施設にお伺いの電話してみるかな。
コルセット、どうだったか？
それにより
整形外科に来週予約を取るのか
決めなきゃならない。
今日も朝から
天井回りながらも頑張る！
介護者にも、やすらぎを！
施設入居は
介護の終わり、解放ではない！
形を変えた介護は
まだまだ続くのである！
しみじみ。
