皆様、おはようございます。

 今日はまず大足蛇車まつり前夜祭から、豊石神社曳き込み編をお送りします。

 

 私は、豊石神社へ先回りしました。

 

 右側に写っている畳まれた提灯が付いた梵天のような物は、奉納煙火の一つ大行灯です。 

 

 盛り塩を綺麗な山形にする秘密兵器、コロナ禍後も健在です。 

 

 そうこうしている内に神社の東に到着していた蛇車で「遊神楽」が囃され始め、それが「車切」に落とし込まれて拍子木が鳴ると勢いよく境内へ入って行きました。 

 

 少し西進してから北へ向きを変え、 

 

 拝殿前へと前進します。 

 

 その後いったん後退し、 

 

 再度前進して拍子木の合図と共に止まりました。 

 そして「かねまき」の奉納が始まりましたが、私はここで時間が来たので帰ることにしました。

 境内を出ると、若衆達が蛇車の曳き綱を巻く時に歌う「伊勢音頭」が聞こえて来ました。 

 大足の祭り関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 最後にこの日の夜、南の方から瀬木祭り保存会が囃すいさみ囃子の音が聞こえて来ました(天王祭前夜のいさみ巡行です)。