皆様、おはようございます。

 今日は大足蛇車まつり前夜祭から、豊石神社曳き込み編をお送りします。

 

 拝殿西で準備をしている奉納煙火は、小行灯だけではありません。

 

 手前は奉納煙火の締めで奉納されるぼんてん・その奥には御神前の4つの行灯、さらにその奥には一番の見物である蛇ノ口が見えます。

 そうこうしている内に神社東に到着した蛇車で、「遊神楽」が囃され始めました。

 

 それが「車切」に落とし込まれ山車長(やまぐるまちょう)が拍子木を鳴らすと、勢いよく境内へ曳き込まれました。

 

 この写真を撮った時は気付かなかったのですが、上山に乗っている神楽保存会会員が能笛を吹いています。

 

 拝殿の南まで来ると、頭を北へ向けました。

 

 そして、建物の手前まで行って止まりました。

 

 その後2人の後梶目付が、梶方達に胴上げされました。

 

 一方前方では、若衆達が「伊勢音頭」を唄いながら曳き綱をたたみました。

 

 次回は、挨拶及び乾杯編をお送りします。