今年の11冊目は、
「マダムたちのルームシェア」。
一般的に、コミックは読書に含まない
ようですが、敢えてカウントしました
(それほど良かった)。
ルームシェアしているのは、
古くからの友人である
沙苗さん、栞さん、晴子さんの3人。
クールな沙苗さん、
元気ハツラツな栞さん、
おっとり癒し系の晴子さんが、
絶妙なバランスでお互いを思いやりながら
共同生活している様子は、
これ、理想的
こんな風に歳を重ねたい
と思わせてくれます。
美術館に行く時、
名画をイメージしたファッションをまとって
楽しんだり、
雨の日は部屋で喫茶店ごっこをしたり、
眠れない夜は花札に興じたり…
何気ない日常の中にも、
楽しめることはたくさんある。
今回読んだ第1巻には、
沙苗さん、栞さん2人でのルームシェアに
晴子さんが加わることになった経緯が
スペシャルエピソードとして書かれています
(この話がまたステキ)。
ただ、はじめは将来像として読んでいたけど、
このマダムたち、私と同世代っぽい(笑)
明日が図書館への返却日なのですが、
一昨日「2巻のご用意が出来ました」
というメールが
既に3巻も予約済みなので、
しばらく楽しめそうです。
読みに来て頂き、ありがとうございました。
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買ってもいいかな~と思うくらい
気に入りました。