奥さんが2024年度より英検の問題形式が変更されることを聞き、Youtubeで英検の変更に関するセミナーを申し込んでました。
私はカーボベルデとのバスケットの試合を見ながら、横で聞いていました。
英検からのお知らせは以下の通りです
級によっては時間が伸びたり、要約問題が増えたりするのでセミナー講師に言わせれば
難易度が爆上がり!
だとか。
だから、現行内容での試験は2024年1月が最後なので、そこに向けて今から本気で取り組んでいきましょう、と。
セミナーを聞いていて
今はGMARCHレベルでも2級から準1級レベルを求められているというのには本当かどうかはおいておいて驚きました。
小学生でも準2級、2級とか取得できるお子さんも一定数いて、本当に力がある子もいれば、テスト対策で合格できている層もいるそうでそれでいいのだろうかという問題意識からこの改訂が計画されているそうです。
TOEICも対策のいたちごっこで数年に一度改訂されていますし、中学受験も同じですね。
塾が対策をするから学校がその先をいき、さらに塾が対策をするといういたちごっこ。
40年前の試験と今では問題文や求められる単語のレベルが段違いに変わっていることは、最近の長文化をみていると確かにそうだなと思います。また昔はリーディングのみでしたが、リスニングが加わり、ライティングやスピーキングも入ってきました。時代の要請だから仕方なのですけどね。
英検のライティングで求められるのは、
シンプルにわかりやすく、ミスのない文章が書けること。
仕事をしていても、親会社が外資系というのもありますが、日常的に親会社とのやり取りは英語です。
役員に親会社の人もいるので、取締役会などの公式な決裁関連書類は日本語と英語と両方を用意しています。
若いころは自分には英語は必要ないわと思っていましたが、転職をきっかけに否が応でも英語を使う必要に迫られて今に至ります。
英語ができるというのは立派な武器なので一目置かれた人がいましたが、
実際には英訳和訳ができても相手が分かるように内容をかみ砕いて説明できるわけではないので、結局使えないなと言われる人も多く見てきました。
今やその役割は翻訳ソフトやChatGPTになってきているので、相手に合わせた話し方をできる力が求められていくような気がします。
私が英語で文書を作成するときに気を付けているのは
シンプルにわかりやすく、ミスのない文章が書けること。
なのです。
同じですね。
昔は英語の勉強は所詮大学受験のためという勉強でしかありませんでしたが、
今のこの英検の勉強をすることを使って使える英語としての勉強をしていくと、その先に合格がついてくると思います。
アメブロ以外にもう一つのブログ
もご覧ください。