今日も暑かった!

 

私は午前から用事があったので外出していました。

午後には子鉄の学校の親父の会の定例会があったので行ってきました。

奥さんも定例会で合流。

 

明日から子鉄の学校では文化祭です。

今年は親父の会でのブース出店は事情があってありません。

その代わりというわけではないのですが、みんなでTシャツを作成し本日配られました。

定例会後はいつもの懇親会に行ってきました。

 

これはブログを見ていたらみかけた計算問題です。

 

13×13×16+289×8-143×18-102×21

 

算数・数学に限らず数への意識のあるなしは大きな違いがあったりします。

これぐらいの計算であれば、愚直に計算しても正確な計算力があれば早くに正解を出せるとは思います。

 

では、工夫をして計算をするとしたらどうしますか?

いくつか考えられると思いますが、

私なら、出題者の意図に沿っているかどうかは分かりませんが

 

=13×13×16+17×17×8-11×13×18-17×18×7

=13×13×16-11×13×18+17×17×8-17×18×7

=13×((11+2)×16-11×(16+2))+17×(17×(7+1)ー(17+1)×7)

=13×2×(16-11)+17×1×(17-7)

=26×5+17×10

=130+170

=300

 

と特に筆算をすることなく式の展開をしながら暗算で答えを出しました。

 

289や143の数字の意味、102×21を17×18×7と書き換えられることや、

共通の数字と16,18,7,8という数字の並びを見てさらに計算の工夫の余地がありそうと見える着眼点。

 

これぐらいの計算であれば、愚直に計算しても正確な計算力があれば早くに正解を出せるとは思いますが、


このように出題数字の意味にこだわってみるのも、解法が見える方法の一つです。

出題者の意図を読むことにもつながります。


数字の意味をどう捉えるかはまたコツがあります。

 

なかなか塾の先生は解き方は教えてくれるんだけど、こういう考え方って教えてくれないんですよね。

 

1問からどれだけのエッセンスを拾い出すか。

 

 

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