昨日の文化祭で数学同好会が作問していた算数の問題で学びのある問題をいくつか紹介します。
【問題1】
A,B,Cは1から9までの数字です。3桁の整数ABCを2回かけ合わせて、さらにある整数をかけたところ、6桁のABCABCになりました。この時、3桁の整数ABCを求めなさい。
これは、なかなか難しい問題ではあると思います。
でも灘クラスなら1日目で出してきてもおかしくない問題です。
問2は受験算数で定番の正六角形の面積問題です。
合不合とかでも出題されてもおかしくない問題です。
(1)は基本問題なので瞬殺ですね。
(2)はあることに気づけばこれも(1)を使って瞬殺です。
問4は算数の問題ですが、中学生にちょうどいい問題だと思います。
答えを出すためには何が必要か?から逆算すればこれも実は瞬殺問題です。
1問からどれだけのエッセンスを拾い出すか。
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