断捨離がうまくいかないと、なぜ心が苦しいの？

断捨離に最初からハマって、

一気に進める方もいますが、

なかなか進まない。

捨てるのが苦しい。

どこからどう手をつけていいかわからない。

そんな方も、多くいらっしゃいます。

断捨離がうまくいかないと、

なぜ心が苦しいのか、

かんがえてみました。

自己評価がさがる

断捨離がうまくいかないと、

自分自身に対する評価が

下がることがあります。

「私はモノが捨てられない」

「私は部屋をキレイにできない」

という自己否定的な思考が、

心の苦しさを引き起こします。

一時的ならばいいけれども、

もう何年も、おなじ状態を

くりかえしていたとしたら、

心の深いところで、

自己嫌悪にさいなまれるでしょう･･･

ため込み、汚部屋系の人は

耳が痛いでしょう。

西久保も痛い･･･。

罪悪感

モノを捨てることに対する罪悪感も、

心の苦しさを引き起こします。

とくに、まだ使えるモノや高価なモノ。

これらを捨てることは、「もったいない」。

また、子どもの頃から言われつづけた

モノを大切にしなければならないという

価値観と衝突することがあります。

正しいのですよ。

モノは大切にしなければなりません。

ただし、

「使って」「生きている」モノならば。

それなら、

古いモノでも、大切にしたいですもの。

「使いもせず」「死んでいる」モノは

どんなに新しいモノでも、

どんなに高価なモノでも、

やがては、ゴミになっていきます。

決断の難しさ

断捨離は多くの決断を伴います。

何を残し、何を手放すかを決めることは、

時に非常にストレスフルです。

特に、

感情的なつながりが強いモノの場合、

その決断はさらに難しくなります。

たとえば、思い出との葛藤です。

多くのモノには思い出が詰まっています。

なつかしい写真、プレゼント。

旅先で買ったお土産･･･

これらのモノを手放すことは、

過去の思い出を手放すことと

同じように感じられることがあります。

これが心の苦しさの一因です。

未来への不安

「これを捨てたら、後で必要になるかも」

という未来への不安も、断捨離を難しくします。

そして、たまたま、そういうケースに当たることがあるんですよね。

「捨てないでよかった」「捨ててたら、大変なことになってた」という場面が、たまに。

そうなると、一時が万事です。

モノを手放すことへの抵抗感が生まれ、

心の苦しさを増幅させます。

..........

断捨離がうまくいかないと
心が苦しくなる理由は、

思い出との葛藤
罪悪感
決断の難しさ
未来への不安、
そして自己評価の低下など、
 

あなたはどうでしょうか？

.........

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今日の一枚

雷が100個くらい落ちました･･･。

zoomをしていたので、

電源が落ちなくてよかった！