一昨日、白いトウモロコシを買って食べたら、とってもジューシーで美味しかったので、今日も買いに行きました。
ですが・・・。
スーパーに到着して売り場を見たら、すっからかん
美味しかったしなぁ・・・
と思い、いつものトウモロコシを買って帰るかと諦めた時、店員さんが近くを通ったので、白いトウモロコシは売り切れですか?
と聞くと、今から出すところですよ
ということでした。
このトウモロコシが美味しかったと伝えると、この先、もう入ってこないかもという残念な情報をもらいました。
今までできた対応ができなくなったことと、連日の猛暑でトウモロコシにも辛い状況で、身(実)を守る為に皮が固くなっている状態で、消費者がトウモロコシの質が落ちたと思っていて、買わなくなってきている傾向にあるとか・・・。
昨年の夏のトウモロコシも思ったのですが、今までの味と違う?と思ったことを記憶していて、今年のトウモロコシも??と思うものもありました。
茹でても粒がゴムのように固い部分があったりと、どうした??と思っていたので、店員さんの情報から農家さんたちもかなりピンチな状態が続いていることがわかりました。
今日の店員さんのお話は、自分たちの命を守る為だけではなく、命を守る為に美味しい野菜を作ってくれている農家さんたちなども、同じように守っていかないといけないのではと思う話でした。
温暖化の話は、サラッと話して済むような話ではありません。
地球を守る為に、大事な農作物を守る為に、生きていく為に力を分けてくれている動物たちを守る為に、一つの理由だけではない壮大な役割があることを、もっと深く知らないといけないのだろうと思いました。
きっかけは美味しいトウモロコシとの出会いでしたけど、毎日のように降るゲリラ豪雨が減って、停電しなくなり、水没しないで済む日常に戻る為に、できることを考えてみようと思いました。