先日、ベルギーのブリュッセル自由大学の先生と久しぶりにミーティングをしました。
ベルギーといえば、チョコレートやビール、ダイヤモンドなどを思い浮かべる人も多いとは思います。
現在、卵子提供説明会を開催している新橋の隣の浜松町の駅にあるしょんべん小僧を想像する人もいるかもしれません。
生殖医療の研究分野でも有名な国です。
ベルギーはヨーロッパの中心にあり
オランダ・ドイツ・フランス・ルクセンブルグ、さらに海を挟んでイギリスに囲まれた小さな国です。
戦争のたびに、あらゆる国に占領され、ヨーロッパの様々な文化が入り交じっている国でもあり信頼できるという点から
EU本部やNATO本部が置かれました。
ベルギーの人口が増えている理由
そんなベルギーの人口は1169万人です(2022年)
ベルギーの人口は日本の10分の1くらいしかなく、経済も不安定です。
合計特殊出生率も1.5~1.6程度ですが、人口は少しずつ増え続けている国です。
ベルギーの人口が増えている理由は移民にあります。
移民が増えるには、世界中の人が住みたくなるような国を目指す必要がありますが
ベルギーは中立で同性愛者も含めて、どんな状況の人でも住みやすい国を目指しているからこそ
移民が増えたのではないかと思います。
世界で同性同士の結婚を最初に認めたのは2001年のオランダです。
その2年後の2003年にベルギーがオランダに続き
世界中で同性婚が次々と認められてきています。
結婚せずに法的同居(Cohabitation)というベルギーの制度を利用する人が多く
あらゆる家族の形を受け入れているのが特徴です。
ベルギーの生殖医療での研究もすすんでいるのも
こうした自由に生きられる環境も影響しているのかもしれません。
とても魅力的な国です。
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