新しく担当になった餅男のPTさんより
背骨と股関節のレントゲンを撮るように言われた。

と言うのも
餅男は背骨が捻れるように右に曲がる側湾があり
側湾のある子は股関節が脱臼しやすく
手術する場合もあると言う。





股関節の脱臼に関しては
本当に無知な私無気力
亜脱臼やら脱臼やら
名前は聞くけども何がどうなる症状⁉️


そして、先日
先日、リハビリ施設の整形外科を受診した。

「PTの先生にレントゲンを撮ることを勧められて」
と言うと、その場でレントゲンの流れに。

隣のレントゲン室で
服も来たまま手早く撮影して貰った


その画像がこちら下矢印下矢印下矢印

(先生に言って撮らせて貰ったやつ)



こちらが令和2年のやつで


右が今回のもの。


令和2年の時点から
足の根本の骨が更に上に向かっている。


そうか。
これが脱臼と言うやつなのか。



そして医師曰く

⭕️手術して元の位置に戻すなら今。

ただし、本人の身体のくせなどもあるので
一度治したからと言って完治ではなく
今後もずれていく可能性がある。

⭕️手術をするにもリスクはある。
てんかん発作がある場合は
症状によっては手術出来ないこともある。

⭕️もし股関節手術の希望をするなら
私の住む市では手術出来る病院がないので
1番近くても片道2時間くらいの病院で
まずは手術が餅男に適応するかの診断を貰いに行く。


ということを教えてくれた。



手術するなら入院は3ヶ月から長くて半年。

その後は足を開く股関節用の装具を
半年〜一年ははめっぱなしにして生活する。

長期間、動きも制限される中で
筋緊張が高めの餅男は、他の筋肉が固まったり
骨が歪んだりする可能性もある。



股関節手術のリスクは
ほんのりと以前のPTさんより聞いていたので

今の餅男のリハビリは
可動域を保つこと、筋肉を柔らかく保つことを
重視している。




股関節脱臼の手術をするかどうか。

側湾がある多くの子供達がかかえる問題でもある。



特に痛みが出てない今は

これ以上、進行しないように日々のリハビリを頑張りながら様子見していく予定です。



これからLサイズのバギーを作るのだけど

今後、股関節手術をした時に

装具ごと座れるタイプのやつにしときましたにっこり