さて続きです
ココで当日の撒餌とタックル紹介です。
撒餌はグレも狙えるとの事なので、1月のグレ用撒餌の残りに・・・
オキアミ3キロ 爆寄せグレ1袋 爆寄せチヌ半袋 BチヌⅡ半袋 を入れました。
40バッカンパンパンです
仕掛はタナが深いと聞いていたのと良型グレも出るそうなので・・・
竿 極翔1.7号 リール ハイパーフォース3000 道糸PE 1号
全遊動を封印して 村上ウキ2Bを半遊動で仕掛けが馴染むとウキが沈むように調整
ハリスは1.75号 針はグレ針5~6号とチヌ針1号2号辺りを使います
6時過ぎにタナ竿2本からスタート 14時納竿です
仕掛が馴染むとウキはどんどん沈んで行きます
どんだけ深いねん タナをどんどん深くしていきます。
結局竿3本まで遊動部を取って、そこから探っていく感じ
撒餌を撒いてもなんの魚も見えません。 餌は丸残り
1時間ぐらい経つとなんだか餌は触ってる感じですが、アタリは出ません。
7時半ごろにゆっくりと仕掛を持って行く これはアタリなのか
少し待ってるとチョッとラインが加速した
アワセを入れるとグレでは無い チヌ 上げて来るとコブ
お前は一番希望とちゃうねん
それでもとりあえず検量にも出せるのでキープ
注 兵釣連の大会は毒魚や長物 ボラ以外なら何でも有りで
基準値から倍率(伸率)で順位が決まります
とりあえず魚が釣れましたが、その後は安定の沈黙
1時間たったところでココではグレは釣れそうにないので練餌を使ってみます。
すると底に着いた仕掛けが引っ張られます
上って来たのは子コブちゃん でもこれがエエねん 理由は後で書きますね~
その後は全くの沈黙 何も餌を触らなくなりました。 魚の気配が有りません。
眠くなって心も折れて座り込んでしまいました。
ゆっくりとパン食べたり 人生についてじっくり考えたり(嘘)
結局そのまま13時過ぎに撒餌が無くなるまでアタリ無し
最後の1投 刺し餌はオキアミと練餌のハイブリット
刺し餌のオキアミも全部撒き尽くしました
まさかのラインがはじけます 上って来たのはまたもコブ
結局釣れたのはコブ3匹のみ フグも釣れませんでしたねぇ・・・
港に帰って検量です 釣果の全く無い人も居るくらい厳しかったようです。
自分は・・・3匹の中で一番小さいコブを検量に出しました。
チヌとグレの基準値は40cm それより大きければプラス 小さければマイナスとなります。
全ての魚に基準値が有りコブは60cmなので一番小さいの出してブービー辺りを狙います。
2番船も帰って来て皆さんの釣果を見ると・・・45cmオーバーのチヌやグレが釣れてました。
珍しい所では40オーバーのカレイ2枚釣ってた方もいらっしゃいました。
暫定ですが、コブダイは30cm足らずだったので2週連続のブービーメーカーです
最後に山田会長からの閉会の挨拶が有り 参加者全員で記念撮影して解散となりました。
場所ムラ(腕ムラ)も多くアタリも少なく厳しい釣りになりましたが・・・
初めての場所へ行けて無事楽しめたのは良かったです
あんなに深い磯も初めてだったので新しい釣り方も実践出来て良い勉強になりました
さて次は何処へ行こうかな 来週にはジャパンカップとMFGの連荘が控えてます
何処かでチヌ釣りしておきたいなぁ
オマケ
10日にM1チヌ家島が開催されてましたね~
自分は出れ無かったのですが、大勢の知り合いクラブメンバーが参加されてました。
めちゃくちゃ厳しかったみたいで、5枚どころか3枚で優勝
1枚でも釣れれば予選突破の可能性もあるギャンブル大会になった様です。
何故か仲間同士で対決になったりキング南さんと対決したメンバーも居たりして
イベントとしては大変盛り上がった様でした
この予選会で三尾でイカを掬ってくれた明翔会姫路の若手『光太君』が
見事セミファイナルにコマを進める事となった様です
拳王様と一緒にセミでも頑張って全国へ行って貰いたいものです。
まだ牛窓予選が残ってますが、出場もままならないだろうなぁ・・・