黄斑上膜手術に関して一歩前進したぞ | 南の国で見たり聞いたり味わったりパート2

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マレーシアでカミさんと二人年金生活を楽しんでいます

2023年8月21日、月曜日

 

県境を越え

岡山県の眼科に行ってきた

 

3軒目の眼科だ

なんか眼科の梯子みたいだ

 

今日の眼科は女医さん

色々検査した結果を

親切丁寧に話してくれた

 

50年前に怪我をした右目は

網膜の大半がケロイド状態で

最新の手術方法でも

視力の回復は無理らしい

 

肝心の左目だが

白内障手術は綺麗になってる

手術の傷跡も癒えてる

 

術後の視力向上が残念なのは

やはり黄斑上膜のせいだろう

との事だ

 

黄斑上膜の手術は

①白内障のそれより、難しい

➁上手く膜を除去っしても

 視力向上が望めないときが

 ある

③白内障とは違い、効果が

 術後すぐには出てこない

 数か月~1年ぐらい必要

 

かと言って、ほっといて

治るものじゃないが、進行は

極めてゆっくりなので

実害が少ないうちは、急いで

手術する必要は無い

 

それらを、踏まえたうえで

あなたはどうしますか?

と尋ねられた

 

すでに車の運転が難しいと

いう実害が出てる

リスクよりゲインの方を

信じたい、

でもなんせ独眼竜なので

少しでもリスクは減らしたい

なので御高名な先生を訪ねて

来たと、率直に思いを伝えた

 

それなら

私の知る限りではあるが

硝子体手術に関して

経験・実績・技量が最高の

先生に紹介状を書くので

そちらを訪ねてみてはと

提案があった

 

提案された眼科は

奇しくも、知人の奥さんが

勧めてくれた眼科であった

 

1年前に手術をした奥さんは

私の病名とは異なるが

同じような硝子体手術で

視力は十分に回復してる

手術する眼科が決まった

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