母校・若草小学校へ行ってみた<日本縦断紀行Classic 12日目-2 苫小牧> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 苫小牧(とまこまい) ('02.6.3)

 


市民文化公園へやってきた。
奥の木立の、その向こうが苫小牧市博物館。

 

※市民文化公園は現在の出光カルチャーパーク、苫小牧市博物館は現在の苫小牧市美術博物館です。
苫小牧市美術博物館のホームページはこちら

 

 

しかし、ここも月曜休館だった。
そもそも何で月曜に博物館に来ようと思ったかね私は。
公園をしばし散策……しようとしたところに突然の雨!
そういや朝、バスターミナルにあったテレビで、「午後の降水確率40パーセント」って言ってたけど、こんなに早く降るとは。
昨日も雨だったけど、傘があったからまだ良かった。
今日は傘をホテルに置いてきた!
木々の下を縫うように走って脱出!

 

雨はいったん収まったが、まだ雲は厚く、いつ降り出すかわからない。
不安を抱えながらも、次の目的地へ。
私の母校、市立若草小学校だ。ここから近いのだ。

 

近いのだが、着く寸前にまた雨が降り出した。
学校の、はす向かいのモスバーガーへ。
もちろん私が小学生のときにはなかった。

 


モスの窓から校舎が見える。
若草小学校は、私が通っていた頃と、あまり変わっていなかった。
ただ、壁が当時と違う色で塗り替えられていた。
サッカーのイラストもなかったと思う。
1周400メートルのトラックがある、広い校庭は健在。
冬場はスケートリンクになる。

 


私が5年生のときに建て増しされた部分が、ほぼ当時のままで残っていた。

 

モスを出たのは午後1時50分。雨は上がっていた。

 


学校に向かう道路が、こんなんなっていた。
昔はただのアスファルトの道だったのに。

 

また降ってきた。かなり本降りになってきた。おかげで木の下から出られなくなった。
意を決して走る! モスの手前にあった別の木に避難。

 


当時から校庭にあって遊具になっていたタイヤが、今もまだ残っていた。

 



鉄道コム

 

結局またモスへ逆戻り。店内BGMが80年代の洋楽。
私が中学の頃によく聴いていた音楽だ。タイムトリップ感が満点。

 


空が明るくなってきたので店を出て、小学生のときに住んでた家のほうへ向かう。
この道もずいぶん変わった。
歩道もきれいな舗装になったし、車道がフラットで、雨上がりでも車が水をはねない。
昔はスパイクタイヤのために道路がえぐれていて、雨が降ると水がたまり、ものすごい水はねを引き起こしていたものだ。

 

歩道の木々に昔はよく、映画やプロレスのポスターがくくりつけられていた。
だが今生えてる木は細いので、もしかしたら当時のものではないかもしれない。

 

「昔住んでた室蘭本線沿いの家(苫小牧)」に続く)

 

苫小牧観光協会 JR北海道 道南バス

 

 

※最近の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。

 

俳優・八名信夫氏の著書『悪役は口に苦し』(小学館)の中で、それぞれの時代背景について補足説明する文章を、少しだけ書いてます。

 

 

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