ランキング参加中に付き、お手数ですがクリックおながいします。
      m( ̄ω ̄;) m

      にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ 

 

 

今どきは撮影機材の進歩でオレの様な素人でも水中撮影が出来る。

 

先週末も福井県の越前海岸に行ってシュノーケリングをした際に

少し撮影してみた。その時の映像がこれだ。

 

 

 

 

 

撮影にはGoPro12を使用した。12は最新のモデルで、今年の2月に

購入した。確か5万ほどだったと思う。

 

そのGoProには撮影のシーンによって使い分けるマウントやマイク

ハウジングなど様々なオプションパーツがある。純正品もあれば、

安価なC国製のパチ物もあり、場合によっては高価な純正よりパチ物で

事足りてしまう事もある。

 

しかしそこに落とし穴があったのだ。

 

image

 

この日GoProのバッテリーを交換してバッテリーケースの蓋を閉じた。

その際あまり考えずに右の社外品を使ったのだが、これはC国製の

マイクハウジングを買った時にオマケで付いて来た物だ。

 

※ 結局そのマイクハウジングは使い物にならなった為、純正品を買い

    直す羽目になった。

 

そして運命の水中撮影だ。ネックマウントに付けて海に入り、暫らく

シュノーケリングを楽しみ、ジルに戻って映像を確認しようとした時

GoProの電源が入らない事に気付いた。

 

アレレ?何でやねん?

 

image

 

バッテリーが切れたかと思い交換しようと蓋を取ったら、ああた、大量に

水が出て来るじゃにゃ~か!

 

image

 

どうやら、同じ様に作られていてもC国製の蓋(左)はシールが甘く海水の

侵入を止められなかった様だ。

 

この時点でオレのGoPro12ちゃんはどのボタンを押してもウンともスンとも

言わなくなっていた。

 

おい、おい、おい、C国の人!そりゃ無いだろ!パチ物作っても、せめて

最低限の機能は押さえようよ。このカメラにとって防水って大事じゃん!

 

しかし、泣いても叫んでもオレの声はC国には届かない。でも、とにかく

どうにかしなければ!海水は錆びるしヤバい!

 

オレはすぐにグーグル先生で「GoPro 水没 復旧」と検索した。

 

すると幾つかの動画があり、奇跡的に復活を果たした人も居る様だ。因みに

GoProでは水没は保証対象外で、サブスクプランに入って入れば交換などで

対応してくれる様だが、生憎オレは入っていない。

 

オレは動画に従って、とりあえずGoProを真水で洗浄し良く水を切っておいた。

 

そしてすぐAmazonで大量のシリカゲル(乾燥剤ね)を注文しておいた。

 

image

 

翌日家に帰るとタイミングよくAmazonからシリカゲルが届いていた。

 

image

 

オレは動画で観た様にジップロックにシリカゲルとGoPro12を入れ暫らく

様子をみる事にした。上手くすればシリカゲルちゃんが水気をすべて吸って

復活させてくれるかも知れない。

 

電気に疎いオレにはあとは神仏に祈る事しか出来ない。

 

救い給え助け給え、南無南無南無 オレの祈りは三日三晩続いた。

 

そして運命の日GoProをジップロックから取り出すと、水滴で曇っていた

モニター画面はすっかり曇りが無くなっている。

 

こ、これはもしや....

 

期待を込めて上部のシャッターボタンを押してみたが、残念ながら反応しない。

 

ではと、横のモードボタンとシャッターボタンを同時に押すと、モニター横の

赤いステータスライトが点滅し画面が映し出された。

 

image

 

しかし、そこにはパワー不足の文字が....電池はフル充電されている。またUSB

ソケットにPCを繋いてみても同じ表示がでるだけで、充電される様子は無い。

 

image

 

もちろんボタンにも反応しない。あかんわ。これって脳死状態じゃん。

 

と言う訳で、オレはC国製のアフターパーツは信用ならないと言う貴重な教訓を

得る事が出来たって訳だ。トホホホホ

 

そしてこのGoPro12は某所で26000円で買い取られ、折よく開催されていた

Amazonプライムデーで新しいのをポッチたのだ。

 

ジャンクでも買って貰えダメージを半分に出来たのがせめてもの救いだ。アーメン。

 

 

 

ランキング参加中に付き、お手数ですがクリックおながいします。
      m( ̄ω ̄;) m

      にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ