ご存じですか?死都日本 | ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

24歳の時にハンチントン病を発病した同い年の妻。結婚生活 = 自宅介護を約15年続けてきた体験談や感じた事を綴っています。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

体調の芳しさがなかなか解消されません。

 

また、仕事の師匠が数年の寝たきり生活の末に他界されてしまい、テンションが全然上がりません。

 

 

今年のお正月に発災した能登半島地震。

 

改めて自然災害の恐ろしさを痛感させられました。

 

政府もいち早く対応を始められて居ましたが、特有の地形や地方ならではのライフライン確保の難しさなど、とても他人事には見えません。

 

病気の情報発信ブログとしては、Xでも共有していた厚生省発表の情報を改めて貼り直しておきたいと思います。

 

 

 

 

個人的には、こう言う情報は発災直後よりも現状を受け入れ始めて、緊張が緩み始めた頃になるものだと思います。

 

より多くの方に届き、精神的負担が軽くなる事をお祈りしています。

 

 

ちょっと話しがズレますが。

 

石黒 耀 さんの【 死都日本 】と言う本をご存じでしょうか。

 

私たちが住んで居る宮崎県を舞台に、破局噴火からどの様に生き延びるかを描かれている小説になります。

 

 

 

 

私が持っているのはハードカバー版ですが、文庫本やkindleの様なオンラインでも読める様ですね。

 

2008年に発売された約20年前の本ですが、とても臨場感&緊迫感があって読み物としても面白いのです。

 

また、南海トラフ地震を始め、日本全体で警戒されている災害への考え方を考え直させてくれる作品でした。

 

 

妻の付き添い・介護を通して、自分自身や大事な人を守る為には多くの準備や予習が必要だと実感しています。

 

ただ、妻を見送った今。その準備や予習を辞めてしまった自分が居る事も自覚しています。

 

今回の地震映像を見ていると、受け入れる事と諦める事は違うと再確認させられました。

 

 

心の声

・情報が錯そうしているが、どうやら知人が一人亡くなった様だ。

 

・久々にオイルヒーターを使っていたら、電気代が2万になった。慌てて押入れに追い返した。

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