今日は一日中晴れたり曇ったりが繰り返され、午前中は軽く雨も降りました。
気温は昨晩夜中に帰って来た時よりも、朝方よりも、昼間のほうが低かったりしました。
そんな今日は世界最高峰のオーケストラの一角、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートへ。
流石の演奏にスタンディングオベーションでしたが、
演奏された2曲とも素晴らしかったのですが、後半のドヴォルザーク交響曲第9番『新世界より』が圧巻でした。
指揮者はダニエル・ハーディング。世界的に名声のあるマエストロの一人ですが、Yvesも僕もこれまではあまり好みではなかったのですが、今夜は納得の名演でした。
すごく興奮しながらホールを後にして、余韻に浸りながら夜道を歩いて帰って来ましたが、
低い位置で明るく立派で大きな月が出ていました。
我が家からも程近いこのホールで良い演奏を聴いた後で、その余韻に浸りながら、また興奮しつつ家路に着くこの数分間が至福の時なのです。
今週は明後日5日（木）に僕らの大ファンのピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリのリサイタルがありますが、こちらもとても楽しみです。
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